1周まわるのに約2時間!ホッキョクグマとペンギンが見どころの旭川市旭山動物園へ
はい、皆さんこんにちは。いんたらくとです。
目次
旭山動物園への行き方
旭川観光といえば一番は旭山動物園ではないでしょうか。旭山動物園までは、駅前バスターミナルの『6番バス停』から『旭山動物園』行きのバスに乗車して約30分です。
旭山動物園までのバスではお得な1日乗車券のあさくるパスを利用することができます。あさくるパスは旭川市内観光に便利な1日乗車券です。
バスは旭山動物園の開園時間に合わせて設定されています。予定どおりオープン少し前に到着しました。
入園料
大人(高校生以上) | 1000円 |
大人【1泊2日おもてなし券】 | 1400円 |
大人【よくばりチケット】 | 500円 |
小人 | 無料 |
旭山動物園の通常入園料は大人1000円で、小人無料です。旭川市内の指定ホテル宿泊者に限ってお得なチケットも販売されています。連続した2日間に渡ってじっくりと旭山動物園を楽しめる1泊2日おもてなし券や半額という破格のよくばりチケットがあります。今回は『よくばりチケット』共通利用券を利用したので500円で入場するができました。対象ホテルなどの詳細は旭川観光コンベンション協会のホームページをご覧ください。
参考 よくばりチケット一般社団法人旭川観光コンベンション協会
旭山動物園
入場はオープン前から始まり、時間が来るまでゲートの内側の広場で待ちました。これで開園時間からスムーズに見て回ることができます。開園時間が近づいて来た頃に突然雨が降ってきました。出入り口で無料の貸傘を借りました。動物園は水族館と違って主に屋外を歩いて回る施設なので、とても気が利いているサービスだと感心しました。
あざらし館
あざらし館には旭山動物園といえばという展示のひとつがあります。あざらしが行き来する様子が見られる透明のトンネルです。トンネルを行き来するのはあざらしの気分次第ですが朝の時間帯は特に狙い目だとか。
ホッキョクグマ館
キタキツネ
レッサーパンダ
エゾシカの森
建設中のえぞひぐま館
2020年7月より2022年オープン予定のえぞひぐま館の建設工事が始まりました。
タンチョウ
湿地帯に生息するタンチョウです。
アオダイショウ
シマフクロウ
シマフクロウです。
チンパンジーの森
テナガザルとキョン
オラウータン
クモザル・カピバラ
東門施設
再入場券をもらって一旦外にでました。東門施設は動物園の外扱いなので、再入園券をもらわないと中に戻ることができなくなります。
海洋堂のオリジナルフィギュアがありました。ガチャガチャは何が出てくるかわからないのが面白いです。
東門側は高台になっているので、晴れていれば旭川の市街地が見通せます。
こども牧場
ヤギや羊などの生き物が展示されています。訪れた際には休止していましたが、ふれあい体験も可能だそうです。
かば
きりん
売店
旭山動物園に来たからには食べたいと思っていたイチオシメニューがエゾシカソーセージです。加工されているので臭みはなく、しっかりと肉感があって食べごたえがあります。
ぺんぎん
旭山動物園の見どころのひとつとして有名なペンギンが空を飛ぶ展示です。上下左右透明のトンネルは全国でも特に珍しいものです。
外からもペンギンを見ることができます。
パン屋
動物園内にパン屋がありました。売店や東門にレストランはありますが、昼食を気軽に食べられるお店が周囲にたくさんは無いので、パン販売があるだけでもとても利便性は高いです。
おわりに
一時は閉園の危機もあったという旭山動物園ですが、今では日本でも有数の人気動物園として知られています。貸傘があって便利だったり、上下左右すべてが透明の珍しいトンネル展示があったり、楽しめる工夫が感じられて快適な動物観察の時間を取ることができました。旭山動物園のために旭川を訪れるのも損では無いくらい来て良かったと思いました。