新札幌駅前にある高層ホテル!街なかへの移動も便利なホテルエミシア札幌へ
はい、皆さんこんにちは。いんたらくとです。
エミシア札幌
ホテルエミシア札幌はJR新札幌駅と地下鉄東西線新さっぽろ駅の駅前にあるシティホテルです。JR新札幌駅は快速エアポートも停車するため、空港から空港までのアクセスもよく、札幌駅も快速なら次の停車駅で10分です。また、地下鉄東西線新さっぽろ駅は冬のさっぽろ雪まつりや夏のビアガーデンのある大通駅までも1本で行くことが出来ます。
ホテルとは道路を挟んで反対側に出入り口があります。せっかくならホテルのある反対側にも出入口を作ればよかったのにと思いました。
元シェラトン札幌
現在は独自ブランドのホテルエミシア札幌として営業していますが、もともとは高級ホテルチェーンのシェラトン札幌として営業していました。2014年のスマイルホテルを展開するホスピタリティオペレーションズに運営が変わった際に、ホテルエミシア札幌に改称されました。元シェラトンとして運営されていたことも関係あるのか内装は重厚感があります。
スタンダードツイン
ロビーが重厚感のある内装だったのに対して、客室内はモダンな色合いで落ち着いた上品な空間になっていました。ベッドがいかにもふかふかで柔らかそうなのが部屋に入って真っ先に「お~!」と感じた点です。
水回り
水回りは大きめサイズの浴槽のある3点ユニット形式でした。近年ではビジネスホテルでもトイレとお風呂は別々のところも増えてきてはいますが、ホテル自体の営業は1996年からなので、当時は一般的なつくりとなっていました。
景色
快速エアポートや特急北斗が走っている千歳線の線路が真下に見えました。建設時には札幌で一番高い建物として作られただけあって、遠くまで眺めることが出来ます。
コーヒーマシン
コーヒーマシンが設置されていました。景色を見ながらコーヒーブレイクを楽しめます。
朝食の和定食
感染症対策のため、朝食ビュッフェは提供を中止しており朝食定食に変更されていました。和定食または洋定食から選ぶことが出来ます。
エミシアの建物は新札幌駅周辺では特に高いので高層階からは周囲を見通すことが出来ます。窓からは老朽化のために取り壊しが予定されている北海道百年記念塔と開拓の村の建物が見えました。
洋定食はアメリカンブレックファーストだったので、北海道ならではの食材が多く使用されている和定食にしました。
和定食で一番の目玉はいくら丼です。ビュッフェスタイルだと好きなだけ好きな量をかけることが出来たはずですが、今の状況では食べられるだけでもという感じです。
おわりに
札幌駅と新札幌駅は若干距離が離れているのですが、地下鉄とJRの駅があるので街なかに出る分には交通の便は決して悪くはありません。駅前にはイオンもあるので買い物も。新札幌駅はエアポート快速も停車するので、荷物を持ち運びするにも乗り換え等の手間が無くて便利です。