競技体験ゲームで楽しく運動!大倉山ジャンプ競技場併設の札幌オリンピックミュージアムへ
はい、皆さんこんにちは。いんたらくとです。
札幌オリンピックミュージアム
札幌オリンピックミュージアムは札幌の街並みを見下ろす大倉山ジャンプ競技場に併設されている博物館です。1980年に冬季スポーツに関する展示を行う博物館として開館し、2017年にオリンピックの名前を冠してリニューアルオープンしました。リニューアル後は冬のスポーツだけでなく1972年に開催された札幌オリンピックの歴史を伝えるという目的も含めてより展示が充実しているようです。
入館料
大人 | 小人 | |
リフト・ミュージアムセット券 | 1200円 | – |
リフト料金 | 1000円 | 500円 |
札幌オリンピックミュージアム入館料 | 600円 | 無料 |
大倉山ジャンプ競技場のリフトに乗って展望台も訪れる予定ならセット券がお得です。オリンピックミュージアムだけなら大人は600円で小人は無料で入館することが出来ます。
大倉山スキージャンプシミュレーター
中央に設置されている大型のものが大倉山スキージャンプシミュレーターです。設計上の飛距離であるK点を目指して挑戦できる本格的なジャンプ競技体験ゲームです。ジャンプのタイミングや風向きによって飛ぶ距離は変わります。うまく行けばK点超えも!
オリンピック関連の展示
札幌冬季オリンピックで選手が使っていたスキー板やウェアなどの貴重な展示物を見ることが出来ます。ずっと昔の選手から今活躍している選手の名前まであって、長く続いてきた挑戦の歴史を感じることが出来ます。
ジャンプ踏切シミュレーター
ジャンプの踏切タイミングで遊べるシミュレーターです。スキージャンプシミュレーターの簡易版で、ジャンプのタイミング計測している機械の上からタイミングよく前に飛びます。タイミング判定は本格的なジャンプシミュレーターよりもかなり厳しいように感じました。
ボブスレー体験ゲーム
映像に合わせて身体を傾けることでボブスレーを体験することが出来ます。4人用のボブスレーは意外と重く人数がいないと傾けるのに苦労しましたが、ただ傾けるだけでも普段あまり見たり触れたりしないボブスレー体験なので面白いものでした。
スピードスケート練習体験
実際にスピードスケートの練習用として使われている道具です。プラスティック製の板の上を専用の靴袋を被せてテンポよく良く左右に滑ります。タイミングよく右に左にと力を掛けないと壁に力が吸収されてしまってうまく反対側に移動出来ません。試してみるとタイミングがずれて壁に激突しながらも30回を超えたところで限界でした。プロの選手はこの倍は楽々こなすようです。
おわりに
ニュースで見聞きした懐かしい選手が紹介されていたり、身体を動かして冬季競技の体験が出来たり大人も子どももて楽しめる博物館でした。大倉山ジャンプ競技場の展望台まで来たらぜひとも立ち寄りたい観光スポットです。