小樽駅から路線バスで約25分!おたる水族館でペンギンの雪中さんぽを見る
はい、皆さんこんにちは。いんたらくとです。
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小樽駅から路線バスで約25分
小樽駅バスターミナルの3番乗り場からおたる水族館行きのバスに乗ることができます。小樽駅からおたる水族館までは約25分間です。
料金は後払いで220円です。小樽市内の路線バスが乗り放題になる「市内一日乗車券」は降りる時に見せます。
冬季営業期間は閉館時間が早めなので、お昼前でしたがすでに出遅れた感がありました。もう少し前のバスだともっと混雑していたかもしれません。
おたる水族館
おたる水族館は1959年開業の市営水族館です。2011年より通年営業していますが、夏季営業期間と冬季期間で営業時間が異なるので注意が必要です。また冬季は雪が積もるため、一部屋外展示エリアが封鎖されています。
入館料
通常券 | 年間パスポート | |
大人 | 1,500円 | 3,000円 |
小人 | 600円 | 1,200円 |
幼児(3歳以上) | 300円 | 600円 |
大人は1500円で、小中学生の小人は600円です。年間で2回以上訪れる予定がある場合は年間パスポートがお得です。
展示室の様子
建物自体は新しくないのですが、展示室のスペースはかなり広く、様々な魚が見られます。
イルカ
イルカ。
タコとかに
タコとかに。
サメ
危険な生き物展示でもひときわ目立つのはサメです。
うつぼ
うつぼは他にもスペースがあるのにも関わらず、なぜか1ヶ所に密集していました。その下には伊勢エビが歩いています。
円形水槽
回遊している様子が見れる円形の水槽です。水槽の縁で休んでいる魚もいました。
水温体験
南の海と北の海の水温の違いを体験できる装置がありました。北の海は触れそうで触れていない手前の部分でも冷気を感じます。
キタミズクラゲ
ミズクラゲととても良く似ていますが、傘の縁に色がついているキタミズクラゲがいました。
食堂
広めの食堂が用意されています。周囲には何も無いのですが、水族館内の食堂で定食やラーメンなどを食べることが出来ます。
朝ごはんをしっかりと食べたので、お昼は軽食として肉まんとピザまんを食べました。価格も手頃で温かいものを食べたかったのでちょうど良かったです。メニューは満遍なくあるので、多少の好き嫌いは合っても困らないと思われます。
タッチプール
タッチプールは時間が決まっていて、時間になると係の人が水槽の蓋を開けてくれます。多くの人がタッチプールの前にある食堂で一休みしていたようで、一斉に出てきました。
タコの吸盤は食べ物かそうでないかを判断する機能が付いているので、触ると少しだけきゅっとしてくるのですが手は食べれないのですぐに離してきます。
そして、なんとも言い難い独特な見た目とさわり心地のぷにぷにとしている生き物がユムシです。東アジアでは食材としても使われているそうです。
アザラシのお食事タイム
水族館に到着したときはあまり降っていなかった雪ですが、屋内展示室を一通り見終わった頃には大雪になっていました。大雪の中でもお食事タイムは大盛況でした。
ペンギンの雪中さんぽ
ペンギンの雪中さんぽです。冬季期間限定ですが、雪の中をぴょこぴょこと歩くペンギンを見ることができます。時々転んでくちばしに雪が付いているペンギンも!
アザラシショー
アザラシショーです。掛け算をしたり!?、タイミングよく楽器を鳴らしたりとなかなか不思議なアザラシずです。
ペンギンショー
アザラシショーに続いてペンギンショーです。開催時間が続きになっているので、続けて見られる様になっているのでとても良いです。ジャンプしたりフラフープを回したり、王道のイルカショーが見れて満足です。
おわりに
閉館時間になったので小樽駅前まで戻ります。交通手段も限られているので帰りのバスはとても混み合います。