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札幌発着高速バス往復と市内1日乗車券のセット!北海道中央バスの「小樽1日フリーバスセット券」でお得に移動

札幌発着高速バス往復と市内1日乗車券のセット!北海道中央バスの「小樽1日フリーバスセット券」でお得に移動

はい、皆さんこんにちは。日常生活が楽しくなる情報をお伝えすることを心がけている、旅する写真家のいんたらくとです。

安く小樽へ移動するなら高速バス

札幌から小樽まで安価に移動するなら高速バスがお得です。札幌駅から小樽駅までJRだと750円かかるところ、高速バスの場合は730円で済みます。また、往復とも高速バスを利用するなら片道あたり680円になるお得な『札幌小樽往復乗車券』も販売されています。札幌~小樽間の所要時間は、JRの快速エアポートに乗車すると約30分で高速バスの場合はおよそ1時間かかります。少しでも早く移動するならJRが良いのですが、先を急いでいないという場合は高速バスがおすすめです。

記事内に記載されている運賃は、2024年1月末に更新しました。掲載の写真は2020年のものとなります。

お得なセット券は案内所で取り扱い

札幌駅前バスターミナルの中央バス案内所にて乗車券を購入することができます。中央バスの案内所券売機でも購入することができるそうだったのですが、目的のお得なバスセット券が見当たらなかったので結局有人窓口で購入しました。

お得なセット料金

札幌発着プラン往復運賃小樽1日券合計運賃
最速JR往復+路線バス1,500円800円2,300円
高速バス往復+路線バス1,360円800円2,160円
お得小樽1日フリー バスセット券2,000円

小樽1日フリーバスセット券は、札幌小樽間の往復高速バス乗車券と小樽市内の路線バス1日乗り放題券がついて大人2,000円円です。単純に札幌~小樽の移動をするならほぼ料金が同じで時間も早いJRのほうが良いかもしれませんが、小樽市内で路線バスに4回以上乗車するのであればセット券を選んだほうがお得になります。

特に『小樽水族館』や『天狗山ロープウェイ』のような小樽の主要観光地を訪れる場合は、それぞれの入場料や乗車券がセットになったよりオトクな券もあるので、目的地に応じて選ぶことができます。なお、特に断りがなければ『発行日当日限り有効』です。小樽に宿泊する場合は、小樽発着のお得な乗車券を利用したほうが良いので注意してください。

所要時間は最短約1時間

所要時間は経路によって約1時間~約1時間半と差があります。最短の約1時間で移動できるのは『北大経由』のバスです。JR札幌駅の北側にある北大を経由するバスは途中の停留所が少ないため約1時間で移動することが出来ます。最短で移動できるということで乗りたかったのですが、今回はちょうどジャストタイミングで出発してしまいました。

次のバスは北海道中央バスではなくジェイ・アール北海道バスの車両でした。共同運行路線となっているので、どちらの会社のバスでも北海道中央バスの発行した乗車券等を使用することが可能です。ちなみに、高速バスとなっていますが、札幌でも小樽でも市内料金区間で乗降する場合は、一般の路線バス扱いとなり、一律の市内料金が適用されます。近距離の利用でも安心して乗車することができます。

札幌市街地の南側を通る『丸山経由』や『望洋台経由』は途中の停留所の数が多いので約1時間半かかります。札幌駅のバスターミナルを出発すると時計台の隣を通り、白い恋人パークのある宮の沢付近を通って小樽へと向かいます。北大経由の高速バスと比べると時間がかかってしまうのですが、札幌時計台などの主要な観光地を含めて市内をぐるりと回っていくので車窓からの景色を楽しむことができます。

おわりに

概ね予定通り小樽に到着しました。バスターミナル手前の降車専用スペースでおります。電車よりも時間はかかるもののリクライニングもできる椅子に座れる高速バスは安くて快適に移動することができます。

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