韓国のSIMカードはEG SIMがおすすめ!コンビニで購入できるEG SIMとKT isの料金まとめ
はい、皆さんこんにちはいんたらくとです。
韓国で購入できるSIMカード
韓国のコンビニで購入できる旅行者向けのSIMカードは2種類あります。ひとつがEG SIMで、もうひとつがKT isです。両者を比較した際の結論から言えば、コスパと設定の簡単さから「EG SIM」がおすすめです。
EG SIM
EG SIMはいわゆる格安系のプリペイドSIM会社です。ホームページや設定は日本語に対応していて、開通の際に必要な初期設定も含めてすべて日本語に対応しています。短期旅行者向けにターゲットを絞っているため対応言語も多いです。さすが日本語に対応しているだけあって、検索してみると他にも多数のレビュー情報が出てきました。初期設定はWEB上からも可能ですが、専用アプリをダウンロードすると更に設定が簡単にできるようです。
ただし、ホームページも開通設定も日本語に対応しているとはいえ、のため、カスタマーサービスはあまり期待できません。長期滞在等で確実に開通する必要がある方は大手通信会社のKTを利用したほうが良いです。
パッケージ価格(チャージ)
区分・チャージ額 | パッケージ価格 |
nano SIM | 35000₩ |
micro SIM 30000₩ | 30000₩ |
micro SIM 50000₩ | 50000₩ |
※micro SIMとmini SIMの料金は共通です。
パッケージの販売価格はそのままデータ通信用のチャージとして使うことができます。チャージ後の有効期間は30日です。
データ通信プラン
データ通信量 | チャージ料金 |
100MB | 5000₩ |
500MB | 10000₩ |
1GB | 15000₩ |
下記はデータ通信のみの料金プランです。35000₩のパッケージを購入した場合は、データ通信が2.1GB可能です。チャージの一部を通話料金に充当することもできます。また、500MBより大きい容量を申請すれば公衆Wi-Fiの「KTWi-Fi」が使用できるので、簡単な調べ物をする程度なら十分にまかなうことができます。
参考 EG SIM(이지심) : Korea No.1 prepaid SIMEG SIM(이지심)
KT isのプラン
KT isは韓国の大手通信会社KTの提供するサービスです。街なかにもショップが点在しているので確実性を求める方はEGSIMよりもおすすめです。ただし、EG SIMと違い、ホームページや設定は日本語化されていません。データ通信量が500MB(テキストメッセージのやり取りを行う程度)で十分ならEGSIMよりも安くなります。チャージ後の有効期間は15日です。
※リチャージは不可で、使い捨てです。
データ通信プラン
区分・データ通信量 | 料金 |
nano SIM 1GB | 34900₩ |
micro SIM 500MB | 19900₩ |
micro SIM 1GB | 29900₩ |
※micro SIMとmini SIMの料金は共通です。
料金まとめ
nano SIM
- 「EG SIM」35000 ウォン
micro/mini SIM
- 500MBまでなら「KT is」19900 ウォン
- それ以外は「EG SIM」30000 ウォン
「EG SIM」はデータ定額プランを活用すれば30000 ウォンで2GBまで使えます。
※回線のアクティベーションはWi-Fiが使える場所で、営業時間内に行う必要があります。
おわりに
今回は韓国観光公社とEGSIMの無料SIMキャンペーンを利用しようと思います。とはいうものの、そのままでは32MBほどしか使えないので、リチャージして、「EG SIM」のデータ定額500MBプランを利用する予定です。