JINAIRという大韓航空の子会社のLCCに乗って仁川国際空港まで移動しました。
はい、皆さんこんにちは。いんたらくとです。
【韓国2016その1】2016年7月1日
期間:2016年06月30日~7月03日
訪問先:大韓民国
就航初便のチェックイン
2016年7月1日、成田空港にJINAIRのロゴが表示されました。私はその就航初便に搭乗することになりました。本当に本当の初便であるLJ201便は9時50分に成田空港へ到着していました。
JINAIRは大韓航空の子会社のLCCです。日本では、札幌・沖縄・長崎・福岡・関西とソウル(仁川)を結ぶ定期便が就航していましたが、日本の首都である東京へは乗り入れていませんでした。
出発の2時間前である8時50分にチェックインが始まりました。チェックインカウンターは大韓航空の隣でした。早くチェックインして、”ラウンジ”でゆっくりとしようと思っていたので、チェックインカウンターの前には6時過ぎから待機していました。2時間前はとても遅く感じました。なんならもっとゆっくりとチェックインカウンターの前へ移動して来ることもできたのに・・・。
2時間前からのチェックインはLCCでは標準的な時間ですが、初日で事前の情報は何も無かったので仕方ありません。
2時間半前くらいの時にスタッフの方(何度も聞いてすいません)に確認したところ、8時50分から開始であることと、ここに並ぶようにと教えていただきました。座席に予約席は無くすべて先着順(チェックイン順)で決まる模様。
チェックイン番号は同行者が0001で私が0002でした。
就航セレモニー
JINAIR代表の方がセレモニーでおっしゃったことがとても印象に残りました。要約すると、「日本と韓国の旅客移動数はイギリスとフランスの旅客移動数と比較すると遥かに少ない。就航によって、行き来を活発にしたい」ということでした。
私は韓国の政治姿勢には賛成できませんが、観光や仕事などプラスの目的を持った人々の行き来を増やすことは大切なことだと思います。日本好きの人が来日することは日本にとってもプラスです。きっと韓国にとってもそうでしょう。
出発のとき
さあ、出発です。
使用機材
- 型式:737-8SH
- レジ:HL8013
- 登録:2015年9月
どうやら就航初便には真新しい機材が割当てられたようです。22番ゲートから近くの滑走路(16R)まで移動し、離陸しました。
飛行中の様子
飛行開始から数十分経過したところで、水と軽食ボックスが配られました。LCCなので有料と思われがちですが、この軽食は無料です。
中身はカップケーキとバナナとヨーグルトでした。カップケーキにはKAL Cateringと印字してあったので、親会社の大韓航空のメニュー次第で、軽食の内容も変わるような気がします。
※食物アレルギーには十分に気をつけてください。
仁川国際空港に到着
初便はほぼ定刻通りにソウル/仁川国際空港に到着しました。途中気流が悪い箇所があって結構揺れました・・・。
天気予報では晴れ時々雨でしたが、現地は雨が降っていました。