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札幌を象徴する建物!街発展の流れが展示されている札幌市時計台

札幌を象徴する建物!街発展の流れが展示されている札幌市時計台

はい、皆さんこんにちは。いんたらくとです。

札幌市時計台

札幌市時計台はガイドブックの表紙を飾ることも多い札幌の街を象徴する建物です。旧札幌農学校の演武場として建設されました。建設された当時は高い建物でしたが、街の発展とともに周囲に大きな高層ビルが囲むように建っているため意外と小さく感じるのではないでしょうか。内部の展示も合わせればそんなに悪くはないと思いますが、外観だけだと日本三大がっかり観光スポットと言われてしまうのも仕方が無いのかもしれません。

入館料

入館料は大人200円です。規模は大きくは無いのですが、札幌の街の発展の様子をざっくりと学ぶことができます。

2階 演武場

2階は演武場としての広い空間があります。クラーク博士像と記念撮影できるスポットも。

毎正時に鳴る鐘を動かしているロープが見られる様になっています。昼夜を問わずに毎正時になるとカーンという鐘の音が時を告げています。

時計台の時計の模型がありました。

入口からすぐ演武場へと直接向かうことができるつくりになっていますが、現在は閉鎖されています。展示室を通って奥の階段・エレベーターを使って上下階の移動をするようになっています。

1階 資料展示室

時計台を修復したときの修復方法についての展示です。腐ってしまった箇所をくり抜いて補修材をつめ直したり、全体的に傷んでいる場合は取り替えたりと様々な方法で修復作業を行ったそうです。

大人気の外観

札幌市時計台といえばやはり外観は外せません。広大な土地にぽつんと建っていたというのは過去の話で、今では守られるかのようにビルに囲まれています。外側には記念撮影用の台が設置されていて、多くの人が記念撮影を楽しんでいました。

おわりに

三大がっかり観光スポットというほど悪いものではありませんでした。なんと言っても札幌の中心部のど真ん中にあるので、通りすがりでついでに立ち寄ることができます。一日の中でも問題なく他の観光スポットと組み合わせることが可能なので、仮にがっかりしても十分にリカバリーが効きます。

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