小樽の地元かまぼこ!かま栄工場直売店で出来たてマヨサンドを食べる
はい、皆さんこんにちは。いんたらくとです。
小樽かま栄工場直売店
かま栄は1905年創業の小樽に本社を置くかまぼこ製造メーカーです。今回は工場併設の直売所を訪れました。
かま栄のかまぼこは小樽の工場で製造している地元企業の展開する地元の食べ物です。観光で訪れたからにはぜひとも立ち寄りたいお店でした。ちなみに、札幌の中心部や新千歳空港にも店舗があるので、小樽まで移動しなくともかま栄のかまぼこを手に入れることはできます。
かまぼこ製造が見られる工場見学
工場直売所ならではのポイントとしては、かまぼこ製造の様子を見ることができる見学コーナーがあるということです。工場内部で作業するのを窓越しに見ることができます。
規定の大きさになるようにトレーへ手作業で乗せていきます。手際よく一定のサイズでトレーに乗せていくのはまさに職人技です。
すり身をこねる機械は清掃中でした。すり身をこねた後の工程が「トレーに乗せる」です。
すり身の塊からかまぼこの形が次から次へと現れてきました。トレーに乗せたすり身をオーブンで加熱すると完成品のかまぼこになります。
作りたてかまぼこを食べる
直売所の片隅にはイートインコーナーもあります。工場で作られたばかりのかまぼこをその場で食べることができます。一番人気はパンロールだそうですが、売り切れで置いていませんでした。代わりに似ている商品をということで、マヨサンドを食べました。
マヨサンド
パンロールが有名のようですが、マヨサンドを食べてみました。かまぼこをパンで挟んでいるという、なんだかふわふわしていて不思議な食感でした。評判どおりで美味しい小樽の食べ物でした。保存料等を使用していないそうなので、作りたてを工場で食べるのが一番美味しく安心して食べることができます。
おわりに
かま栄のかまぼこは小樽ならでは食べ物です。パンロールやマヨサンドなどのその場で美味しく食べられる商品も販売されているので、街歩きで小腹がすいたときには立ち寄ると良いかもしれません。機会があればパンロールも食べてみたいものです。