駅前に広がる広大な敷地!サッポロビール北海道工場の見学ツアー
はい、皆さんこんにちは。いんたらくとです。
サッポロビール北海道工場
北海道は、サッポロビール。サッポロビールは1876年に設置された官営の開拓使麦酒醸造所が始まりとなっている北海道を地場とするビール会社です。そして、サッポロビール北海道工場は道内で消費されるビールのほぼ全てを製造・出荷しているとても大きな工場です。
最寄りはサッポロビール庭園駅
サッポロビール北海道工場の最寄り駅は「サッポロビール庭園駅」です。エアポート快速と一部の普通電車は通過となっているので注意が必要です。新千歳空港寄りは千歳駅、札幌寄りは恵庭駅で「サッポロビール庭園駅」停車の普通電車に乗り換えが必要です。
工場見学コース
駅から徒歩5分ほどの場所に見学受付カウンターがあります。バスに乗って見学コースのスタート地点へと移動します。
ビールの作り方を原料から順を追って見学することができます。土休日は工場の製造ラインが止まっているのですが、もし動いていたらと想像するとワクワクします。他には、缶の蓋を締める機械の仕組みを実演で見ることができました。
できたてビール試飲
工場見学の最後には試飲会がありました。1杯目は北海道工場で作られたばかりの黒ラベル、2杯目からは黒ラベルの他に黒ビールも選ぶことができます。運転者や子どもなどアルコールが飲めない場合はリボンナポリンなどのソフトドリンクが用意されています。
試飲会の中で、美味しい缶ビールの飲み方という実演がありました。勢いよく注いできめ細かい泡の蓋を作ることがコツだそうです。ぜひお試しあれ。
おわりに
駅前はもうすぐに工場の敷地が広がっています。北海道といえばサッポロビールです。札幌市内にサッポロビールの関連施設として旧醸造所をリニューアルしたサッポロビール博物館やサッポロファクトリーなどもありますが、やはり現役の工場を見るならこちらです。