旧連絡バス乗り場!成田空港第3ターミナルに新設された到着ロビーの様子
はい、皆さんこんにちは。いんたらくとです。
成田空港第3ターミナル
成田空港第3ターミナルはLCC用ターミナルです。第3ターミナルができた当初はLCC利用者が大幅に増加することは想定していなかったので、出発ロビーの片隅に到着出口があるだけでした。ターミナル利用者が少ないうちは出発と到着で導線が重なっていても問題ありませんでしたが、通路に到着待ちの人があふれるという事態になって到着ロビーが新設されました。
旧ターミナル間連絡バスのりば
バスのりばだったときの名残で、到着ロビーへ直接向かう通路はやたらと広く作られています。
到着ロビー
到着ロビーはターミナル間連絡バスののりばがあった場所と、業務用の空間をぶち抜いて作られました。妙な位置に柱があるのはそのためです。到着ロビーが作られるよりも前に第3ターミナルを利用したときは、出発ロビーへの向かう階段の手前は細い通路でした。
壁の向こう側には思っていたよりも広いスペースがありました。
国内線到着口
国内線到着口です。出待ちができるように腰の高さまでの柵があります。
国際線到着口
国際線の到着口です。国内線の到着口と比べると何ということもないただの出口です。この奥には入国審査やターンテーブルなどの設備があります。
旧到着口
以前は国内線と国際線の到着者が階段の前で合流して、出発ロビーへと向かうという流れでした。到着ロビーが整備される前は階段しか無かったのですが、上りエスカレーターも設置されてアップグレードしました。
到着ロビーができるまではこの階段が到着口だったので、飛行機から降りた人を出迎えるのに階段の前は混み合っていました。到着ロビーができたことによって到着を待つ人とこれから出発する人が導線上でぶつからなくなったので、混雑度合いが軽減されました。
おわりに
出発ロビーと到着ロビーの導線が分けられたのでピークタイムでも流れは良くなったのでは無いでしょうか。