靖国神社内の食事どころ八千代食堂で「知覧の玉子丼」を食べる
はい、皆さんこんにちは。いんたらくとです。
靖国神社
皇居の乾通り一般公開に合わせて近くにある靖国神社も訪れました。今回は参拝だけでなく靖国神社内にある遊就館の見学が目的です。遊就館は第二次世界大戦を中心とした展示がある戦争の歴史を伝える博物館です。遊就館の見学の前に昼食をと考えていたところ、靖国神社内で知覧の食堂のレシピの玉子丼が食べられるという情報をみつけました。
靖國八千代食堂
靖國八千代食堂は大村益次郎像と第2鳥居の間にあるガラス張りの食堂です。靖国神社創立150周年記念に合わせて整備されたカフェ・食堂・売店のうちの食堂です。2019年10月10日に開店しました。
ガラス張りで明るく入りやすいのがとても良いです。
フードコートのように準備ができたら受け取り口で受け取るセルフサービス式の食堂です。八千代食堂の看板メニューは鳥濱トメさんの玉子丼です。玉子丼だけではボリュームが足らないという方向けに玉子丼とそばのセットもあります。
特攻の母「鳥濱トメさん」の玉子丼
選んだのはもちろん看板メニューの特攻の母「鳥濱トメさん」の玉子丼。玉子丼と味噌汁とたくあんの定食になっていました。出汁が多めの甘めでとろとろで美味しい玉子丼でした。
知覧の食堂で提供されていたのが、この特攻の母「鳥濱トメさん」の玉子丼です。知覧は特攻出撃の基地です。戦況が悪化した日本では、「一矢報いる攻撃」を行っていました。出撃命令が出るまでの期間に食べていた玉子丼を食べることが出来ます。ちなみに、出撃前の最後の食事はそば、出撃にはおにぎりを持っていったと言われています。
おわりに
皇居から靖国神社へと散策すると周辺はなかなか手頃にご飯を食べられるスポットがないので、靖国神社内で美味しい玉子丼が食べられるならこれはとても便利です。靖国神社周辺で食事どころを探している方におすすめです。