スクランブルスクエアの展望施設!渋谷スカイは地上約230mの青空広がる屋上展望台
はい、皆さんこんにちは。いんたらくとです。
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渋谷スクランブルスクエア
渋谷スクランブルスクエアは2019年11月1日開業の東棟と2027年開業を予定している中央棟及びに西棟からなる超高層ビルです。3棟の中でもひときわ高いのが東棟であり、その屋上には青空が広がるオープンエアの展望台を備えています。
屋上展望台の渋谷スカイ
渋谷スカイは屋上の地上約230m地点にある展望施設です。47階の屋外展望空間と46階の展望回廊から構成されています。渋谷スクランブルスクエアの象徴にもなっているとがっている部分は47階です。天候が悪いときは安全のために47階の屋上が閉鎖されてしまうので、訪れる予定がある場合はあらがじめ天候等にに注意が必要です。晴れているだけでなく、強風が吹いていないことが条件です。
地上階には展望台のチケットカウンターがある14階まで直通のエレベーターがあります。渋谷スカイのロゴを目印に進むと迷いません。
入場料
窓口販売券 | WEB販売券 | |
大人 | 2000円 | 1800円 |
中高生 | 1600円 | 1400円 |
小学生 | 1000円 | 900円 |
幼児(3歳以上) | 600円 | 500円 |
窓口販売とWEB販売では金額が異なり、大人はWEB販売のほうが200円安く設定されています。窓口販売のチケットはいわゆる当日券で、WEBチケットは概ね20分刻みで入場時刻を指定する日時指定券です。ちなみに、指定時刻に遅れてしまった場合は混雑状況に応じて窓口券の利用者とともに待機すれば入場することができます。WEBチケットは空いていれば当日最短15分後からの予約を行うことができるので、少しでもお得に入場したい場合はWEBで手続きするのがおすすめです。
WEBチケットで事前に決済を済ませておくことで、もしも入場規制が行われていたとしても指定時刻に優先して入場することができます。14階から46階まで移動するのもスムーズです。
100円返却式ロッカールーム
エレベーターを降りエスカレーターを登って46階についたら目の前に屋外展望空間への出入り口が広がっています。屋外なので飛ばされやすいものの持ち込みは禁止です。着用していない状態の上着や帽子など飛ばされやすいものは荷物としてロッカーに預ける必要があります。
屋上での写真撮影について
写真撮影・カメラの持ち込みについてもルールがあります。大きめのカメラはストラップがついていること、ポケットに収納できるサイズは特に制限はありません。ただし、三脚やその他撮影を補助するアイテムの持ち込みは禁止です。
撮影補助するアイテムというと多岐に渡るのでスタッフの方に確認を行ったところ、カメラ一体として扱われる「フラッシュ」などは問題ありませんが、布製ディフューザーなどの外付けのものは飛ばされる恐れがあるのでNGだそうです。一律ですべてダメというわけではなく、他の利用者の邪魔にならないか、飛ばされるか飛ばされないかが持ち込み可否の基準になっているようです。わからない場合は確認を取るのが良いです。
開放的な47階の屋上空間
スクランブル交差点から見えるとがっている部分からの景色です。晴れていれば富士山までが
新国立競技場
新宿周辺の高層ビル群。中央よりも少し右側の建物が都庁。
東急百貨店の本店が見えます。
晴れていて空気が澄んでいれば肉眼でもバッチリと富士山が見えます。
ハンモック
ハンモックで横になって青空を見上げることもできます。屋外の展望台で天井がないからこそできる贅沢な過ごし方です。
渋谷スカイのオブジェ
記念撮影に最適な渋谷スカイのオブジェがありました。
とんがっている部分以外は安全のために上から下までガラスが張られています。
鏡張りの壁
鏡張りになっているので背景の景色と自分たちの姿を簡単に写すことができます。このような記念撮影スポットが随所に散りばめられています。
東京タワーとスカイツリー
東京タワーとスカイツリーが見える方向にはふかふかのソファが設置されています。椅子に座って談笑しながら最高の景色を眺めることができます。
最高地点
ヘリポートとその横に主要都市の方角と距離が書かれた最高地点があります。快晴の日には全周囲際限なく広がる青空を見渡すことができます。全方位360度遮るものなく見渡せるのでとても気分が良いです。
夜になるとライトアップ
夜になるとライトアップされます。昼間とは違う景色が広がるのでしょうか。また、夜も訪れてみたいものです。
真下にスクランブル交差点
渋谷の景色として忠犬ハチ公とスクランブル交差点は外せません。どれどれと見てみましたが、肝心のスクランブル交差点は真下でちょっと見づらいのが残念でした。
空の青さと宙に浮く人
何も言われなければ渋谷という都会のど真ん中で撮影された写真とは思えない大自然感にあふれています。誰がなんと言おうとここは都会のど真ん中の渋谷です。
段差などをうまく活用するとこのように宙に浮いている状態の記念撮影を行うことができます。あまりに綺麗すぎるので合成写真のようにも見えますが、このような写真が誰でも撮影できるのが渋谷スカイなのです。さすが「スカイ」という名前だけあります。
46階の展望回廊
天候に関係なく46階の展望回廊は常時入場することが可能です。天望回廊にはアルコールも提供するカフェコーナーがあります。フードはそこそこでしたが、ドリンクは若干高めという印象を感じました。メニューの数的にもドリンクメニューよりもフードメニューに力を入れている様子です。
お土産ショップ
様々なお土産が販売されていますが、その中でも渋谷スカイならではのお土産に限るならイチオシは限定ポストカードです。特にスクランブルスクエアのCG画像のポストカードは旅の記念にピッタリです。
おわりに
渋谷の街の新名所として2019年秋に開業した渋谷スクランブルスクエアとその展望施設の渋谷スカイです。文化の街として発展してきた渋谷とは一味違う新しい渋谷を体験することができます。