夕日に染まる街並み!東京スカイツリーの天望デッキ(350m地点)へ
はい、皆さんこんにちは。いんたらくとです。
東京スカイツリーの天望デッキ
東京スカイツリーの常設展望スペースは350m地点の地点の天望デッキと450mの天望回廊があります。この記事ではそのうちの展望デッキをご紹介します。今回はセット券を購入しているので350mの天望デッキと450mの天望回廊の両方を訪れます。
区分 | 350m 天望デッキ | 450m 天望回廊 | セット券 |
大人 | 平日2100円/休日2300円 | 平日1000円/休日1100円 | 平日3100円/休日3400円 |
中高生 | 平日1550円/休日1650円 | 平日800円/休日900円 | 平日2350円/休日2550円 |
小学生以下 | 平日950円/休日1000円 | 平日500円/休日550円 | 平日1450円/休日1550円 |
WEBで前日までに事前購入すると最大400円程度お得に購入することができますが、午前・午後・夜間の3つのなかからいずれか時間を指定する必要があります。スケジュール通りに動くことが確実でない場合は、多少値段が高くても当日券の購入をおすすめします。
高速エレベーターで350mへ
4階のチケットカウンターから、夏のエレベーターに乗って一気に350m地点へと向かいます。スカイツリーには春夏秋冬と名前がつけられた4台高速エレベーターがあります。
ちなみに、春のエレベーターは155m地点を表示していました。155m地点は整備用スペースを観光用に開放した窓ガラスのない展望デッキです。天望デッキを訪れる直前に155m地点を訪れていたので、案内をしてくれたスタッフの方がエレベーター乗り場までお見送りに来てくださいました。
350mの天望デッキから見える風景
350m地点の天望デッキはスカイツリーのメイン展望台で、多くの人が訪れていました。混雑が激しくなると入場制限がかかることがあります。隅田川花火大会のようなイベント時には事前に抽選が行われます。
アサヒビール本社・炎のオブジェ
アサヒビールの本社と通称金のう◯こで知られている炎のオブジェが見えました。斜めに見下ろす形になっています。
東京ドーム
遠くに東京ドームの白い屋根が見えました。東京ドームは空気圧を利用して風船のように膨らませたり、使用しないときには縮めたりしています。このときは膨らんでいたので、利用中ということを意味します。
夕日を見ているか
あくまでも筆者個人の意見ですが、東京で最もきれいな夕日を見られるのはこのスカイツリーの天望デッキではないかと思います。高すぎても低すぎてもだめです。この角度から眺める夕日に染まる東京は抜群の景色です。
浅草寺
スカイツリーと浅草は隅田川の対岸の場所にあります。雷門のある浅草寺は隅田川を渡ってすぐです。
隅田川と荒川
スカイツリー西側のすぐ下には隅田川が流れています。隅田川は荒川から分岐した支流で遠くに荒川も見えます。
逆の東側に見える大きな川が荒川です。
ディズニーランド方面
この日は霞がかかっていたので視界があまり良くないですが、葛西臨海公園の観覧車やディズニーランドのアトラクションも見えました。
おわりに
東京スカイツリーの高さは634mなので、350m地点といえば約半分の高さでしかありません。それでも350mの高さまでくれば視界を遮るものはもはやありません。見える範囲いっぱいまで市街地が続いている東京を一望することができます。