デジタルとアナログの融合も!さっぽろ雪まつりは雪像だけが見どころではない
はい、皆さんこんにちは。いんたらくとです。
さっぽろ雪まつり雪像だけではない!
さっぽろ雪まつりは大きいものからちいさいものまで様々な雪像を見ることができるイベントとして知られています。ですが、以前までの雪像を見ながら大通公園を歩き回るというイメージはあっているようで間違っています。近年ではデジタルとアナログの融合で見るだけではなくもっと楽しめるように工夫された展示が増えてきています。今回は番外編として本編では取り上げなかった雪まつりの様子をご紹介します。
▼本編▼
物産展さながらのフードコート
フードコートも充実しています。
大雪像上のステージイベント
大雪像の中にはステージとしても使えるように広いスペースが設けられたものがあります。大雪像ステージではおおよそ1日数回に分けて様々なイベントが実施されます。このときは地元の方々による舞踊の披露がありました。クイズ大会やトークイベントなどスケジュールを確認して訪れると雰囲気だけでももっと楽しむことができます。
デジタルゆきだるま
でじたる雪だるまはデジタルとアナログの融合で楽しめる企業展示です。絵を描いてスキャナーで取り込むとスクリーン内に自分の描いたオリジナル雪だるまが登場します。アナログのデータを取り込むので、枠の中に書くという基本的なルールさえ守れば直感的に自由に絵を描くことができます。小さい子どもから大人まで楽しめます。
雪玉投げゲーム
雪玉投げゲームもデジタルとアナログが融合した展示です。雪を丸めて作った本物の雪玉をスクリーンに向かって投げると当たった場所に応じて当たり判定があります。まるでVRゲームのようですが、リアルで身体を動かして遊べるので子どもには大受けの様子でした。
SNOW MIKU 関連イベント
さっぽろ雪まつりと同時に開催される「SNOW MIKU」でもイベントが多数行われています。雪ミクイベント限定グッズの販売や展示などこちらも見どころ満載です。詳しくはSNOW MIKUの記事をご覧ください。
おわりに
この日はマイナス4℃と前日よりも大幅に気温が上昇していました。前日まではマイナス14度まで冷え込んでいたので記録的な寒さでしたが、体感ではマイナス4℃のほうが寒く感じたのは不思議でした。いずれにしても、足元は雪、青空の下のイベントなので、街なかだからと侮っていると段々と寒さが染み込んで来ます。さっぽろ雪まつりに訪れる場合は洋服を多めに着たほうが良いです。