中島公園冬の風物詩「ゆきあかりin中島公園」で雪の中のキャンドルナイトを楽しむ
はい、皆さんこんにちは。いんたらくとです。
ゆきあかりin中島公園
ゆきあかりin中島公園は2019年に13回目を迎えた雪の中のキャンドルナイトイベントです。札幌の南側に位置する中島公園で、例年雪まつり開催期間中の金曜日~日曜日にかけて開催されています。特に大きなイベントであるさっぽろ雪まつりの影に隠れてしまいがちですが、巨大な雪像や氷像とはまた違った冬の楽しみ方ができます。今回は、中島公園内にある豊平館に向かう途中で偶然通りがかり楽しむことができました。
ステージイベントも開催
さっぽろ雪まつりの雪像に匹敵する大きなサイズの雪像ステージがありました。雪まつりとはほぼ同時開催なので納得。MCの方いわく雪まつりで雪像を作っている雪像職人の方々が作ったステージだそうです。パンフレットを確認するとこのステージでは毎日2回、宮沢賢治の「雪わたり」を題材とした人形劇が開催されていました。
雪の中のキャンドルナイト
雪に反射してぼんやりと明るい冬のキャンドルナイトも幻想的で良きです。キャンドルナイトといえば夏の印象かもしれませんが、冬は冬でぼんやりとした明るさで趣があります。
ゆきまつりin中島公園に訪れた人々の作った紙コップに願い事を書いたマイランタンも展示されていました。会場内にはランタン作成コーナーもあり、無料でランタンを作れます。しかも、紙コップの中には当たりの紙コップがあってプレゼントが当たるようになっていたとか・・・!
おわりに
キャンドルナイトといえば夏の印象かもしれません。また、冬の札幌観光の目玉はさっぽろ雪まつりなので、「さっぽろ雪まつりは行こう」と考える人も多いと思います。そういう意味で意外と侮れないのがゆきあかりin中島公園でした。同時に開催しているんだ程度の認識でしたが、点灯終了までの短い時間でしたが雪の中のキャンドルナイトを楽しむことができました。