東海道新幹線の2014年4月以降に配備された車両(N700A)の化粧室にはTOTO製のウォシュレットがついています。
はい、皆さんこんにちは。いんたらくとです。
東海道新幹線に温水洗浄便座が導入
JR東海は21日、東海道新幹線で2014年4月以降に新たに投入する車両のトイレに温水洗浄便座を取り付けると発表した。JR東日本が東北、秋田、山形新幹線の一部車両で導入しているが、東海道新幹線では初。
東海道新幹線では2014年4月以降に配備された車両の化粧室に温水洗浄便座が取り付けられています。ただし、初期に配備された一部のN700A系車両はありません。N700系車両では洋式トイレの他に和式トイレもありましたが、N700A系車両からは和式トイレが廃止されました。
TOTO製のウォシュレット
東海道新幹線に設置されている温水洗浄便座はTOTO製の温水便座「ウォシュレット」です。壁の「水を流す」と「連絡用ブザー」の間にお馴染みの「おしり洗浄ボタン」が設置されています。洗浄ボタンを押すとシャワーノズルが出てきて、温水が噴射されます。新幹線のトイレは飛行機のトイレと同じような真空式ですが、家庭や商業施設で見かけるウォシュレットと同様の商品です。
おわりに
日本初の便利機能が温水洗浄便座です。家庭や商業施設でも温水洗浄便座が普及して、ウォシュレットなどの温水洗浄機能があって当たり前になりつつあります。新幹線は車内だけでなく駅のトイレ設備も旧式で、温水洗浄便座は取り付けられていなかったのでとても画期的です。
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