桃園空港T1にある空港ラウンジと無料だったシャワールームへ行きました。
はい、皆さんこんにちは。いんたらくとです。
台湾旅行記2016 その18 | |
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日時 | 2016年10月4日(火) |
滞在地 | 台北 |
期間 | 2016年09月29日~10月04日 |
目次 | 台湾旅行記 |
混雑する深夜の出国審査場
行きと同じく帰りもLCCのジェットスターに搭乗します。ジェットスターはTerminal1から出発します。夜中は利用客が減るので混まなそうにも思えますが、係員の数が減るため結局混みます。同じような時間に出発する他社便が多数設定されているので深夜の出国審査場はとても混雑します。

チェックインの待機列がかなり長くなっていたので、嬉しい事にチェックインが前倒しでスタートしました。他社便のチェックイン客を出し抜いて、早めに出国審査を通過することに成功しました。
早めのチェックイン開始のおかげで、スムーズに通過することができました。
シャワールーム

桃園空港には「どちらのターミナルにも無料のシャワーが設置されていて、誰でもタオルさえ持っていけば無料でシャワーを浴びることが出来る」という案内を見たので、シャワーを浴びにシャワールームへ行きました。
シャワールームの場所

階段を登った位置にある、無料休憩スペースとして開放されている場所の一角にシャワールームがあります。

ちょっと奥まったところにあるので迷いましたが、ようやくシャワールームを見つけました。

ところが、4つあるシャワールームの全てに「予約」という張り紙があり、鍵がかかっていました。
シャワーの利用料
無料でシャワーが浴びられたのは昔の話で、今では実質的に有料化していました。
- PLAZA PREMIUM LOUNGE利用者は無料
- シャワー利用のみは500元(約1500円)
PLAZA PREMIUM LOUNGEはカードラウンジなので、特定のカードを所有していれば無料で入ることができます。
利用を検討中の方は注意を!T2にはスポーツショップに併設された無料のシャワールームがあるそうです。桃園空港では出国審査後でも自由にターミナル移動が可能なのでT1からでも利用できます。開放されている時間はショップが閉店する23時頃までと思われます。
改めてシャワールームへ
シャワールームを探しているときに通過したラウンジへ戻り、受付をして、搭乗券と引き換えに鍵とバスセットを借りてきました。

部屋の中にはビジネスホテルのお風呂場のような感じで、洗面台、トイレ、シャワーがありました。使用後は必ず清掃が入るようで、チリひとつ落ちておらずとても清潔でした。

ちなみに、バスセットのかごの中には、
- タオル(小)
- タオル(大)
- 剃刀
- 歯磨きセット
- クシ
- 頭にかぶるビニール
が入っていて、シャンプーとボディソープはシャワールームに備え付けられていました。

シャワーを浴びてスッキリしたあとはラウンジで休憩します。

普通のテーブル席とビジネスクラスのようなパーテーションで仕切られている席がありました。テーブル席もありましたが、珍しかったのでネットカフェのような席を利用しました。
ラウンジの軽食

カウンターで注文をすると作ってもらえます。カウンターの右側にはサンドイッチなどの軽食が置いてありました。深夜帯でなければ他にも置いてあるみたいです。

注文メニューは、ちまき、ラクサ(少し辛い麺)、クリームブリュレでした。

フードコートと同じで、呼ばれたら受け取りに行きます。
ラクサ

少し辛い麺と書きましたが、ちょうどよい辛さでとても美味しかったです。
※ラクサは強烈に辛いときもあるので大丈夫か不安でした。
クリームブリュレとサンドイッチ

辛めのものを食べたので、甘いものが食べたくなりました。麺だけでは物足りなかったのでサンドイッチも食べました。本当はラクサをおかわりするか、ちまきを食べるかしたかったのですが、時間がなかったので残念です。
時間を告げるアナウンスがあったので、ゲートへ向かいます。
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