長い期間Twitter上で活動している方にはどうしても消したい過去というものが生まれてくるのではないかと思います。そんなあなたに、たった3ステップですべてのtweetを消去「黒歴史クリーナー」の使い方を解説します。
はい、皆さんこんにちは。いんたらくとです。
Twitter民なら誰もが通る道
「万物は流転する」ということわざはご存知でしょうか。あるものについて考えたとき、あるものはすでに過去のものであるという意味で、ギリシャの哲学者のヘラクレイオスによって提唱された考え方です。もっとわかり易い言葉に置き換えると「誰も同じ川に二度入ることはできない」です。
過去の発言と今の発言は背景や置かれている状況が少しずつ違います。違うのにもかかわらず、それをもとに揚げ足をとってくる輩が現れたりするのがTwitterです。
揚げ足を取られるような発言を黒歴史といえば黒歴史なのかもしれませんが・・・。というわけで、この記事では「黒歴史クリーナー」というWEBサービスを利用して、過去の履歴を一括で削除していきたいと思います。
現在進行形で炎上中の方が削除すると顰蹙を買うのでご利用は計画的に
実質3ステップの簡単操作
黒歴史クリーナーのサイトにアクセスします。GoogleやYahooで「黒歴史クリーナー」と検索してもOKです。
①アプリを認証
予めTwitterのログインしている方は連携アプリを認証画面へ遷移します。Twitterにログインしていない方はログイン後に連携します。
黒歴史クリーナーが不審な挙動をするという噂もありますが、当方では不審な挙動は確認できませんでした。気になる方は連携アプリの認証は解除できるので、すべてが完了したあとで解除してください。
②注意書き
- 一度消したツイートは元に戻せません
- プロフィールページのツイート数の表示がおかしくなる場合があります
一度消してしまったものはもう戻せません。戻せるのでは意味がありませんので当たり前ですが確認されます。また、すべてのツイートが削除されたあとでも、ツイート数が「0」にはならない恐れがあります。実際に検証にしようしたアカウントでも「ツイート:0」ではなく、何もない状態で「ツイート:7」と表示されていました。
同意する方は削除の設定へ進んでください。
③詳細設定と削除開始
削除オプションで、削除条件を設定します。何も設定しなければすべて(1回に付きTL上の3200件)が削除されますが、「リプライを保護」「ふぁぼられを保護」「日付を指定」という3項目で多少は制御できるようになっています。
削除作業を開始したあとは、ブラウザを閉じても数分後にはすべてが消えてなくなります。約2000ツイートあった検証用のアカウントは作業開始から約10分でまっさらな状態になりました。
ちなみに、3200件以上のツィートをまとめて削除するには、
- Twitterの設定画面から全ツイート履歴をダウンロード
- 黒歴史クリーナーにアップロード
- 削除ボタンを押す
と消えるそうですがパソコンから出ないとできません。たくさんのTweetを削除するにしても複数回に分ければすべて削除できます。
どの設定でもDMはきえましぇん!
#はじめてのツイート
この記事を書くにあたって、@interactjpを血祭りに上げました。
というわけでTwitterはじめました。お気軽に絡んでください!(゚∀゚)人(゚∀゚)ナカーマになりましょう!
こんにちは。 #はじめてのツイート
— いんたらくと (@interactjp) 2018年4月7日
こんにちは。#はじめてのツイート