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パワーポイントで紙芝居風の簡単な動画を作る方法

パワーポイントで紙芝居風のかんたんな動画を作成する手順を解説しています。

はい、皆さんこんにちは。いんたらくとです。

 

パワーポイントで簡単な動画作ってみた

今回の元ネタは、Keynoteで簡単な動画作ってみた – 鮮魚コーナーです。元の記事ではKeynoteというApple版パワーポイントでかんたんな動画を作成していますが、ちょうど手元に不思議な素材があったのでそれを利用して動画を作成してみました。

 

 

作成方法を解説

作成するのは決して難しくはありません。資料としてのパワーポイントを作成するときと同じように、素材をしっかりと用意しないとイマイチな動画になってしまうので、そこだけは注意が必要です。

 

描いたイラストをご自身のブログ又はSNSで使ってくれる方を対象に承っております!

出典 カキタクナッタラ

ということだったので、でーさんの描いたイラストを使用して解説していきます。

 

素材を用意する

カキタクナッタラのでででーさんの走るピクトグラム

 

鮮魚コーナーの半魚人さんの走るピクトグラム

 

そして、私の走るピクトグラムです。

 

パワーポイントに配置する

新規作成で真っ白なファイルを開きます。背景や登場人物などを適当に配置していきます。すべて1枚のスライドに収めても問題はありませんが、間延びしたり寸詰まりしないように時間配分を設定できるように、場面ごとにスライドを分けて作成することをおすすめします。

 

アニメーションの設定

配置した図をクリックして、アニメーションタブにある『アニメーションの追加』から規定の動きを選択するか、ユーザー設定で自由な動きを設定します。

 

図や文字にはそれぞれアニメーションを追加することができます。タイミングや順序を変更したい場合は、『アニメーションウィンドウ』という項目をクリックすると、現在設定されている『動き』の一覧が表示されるので、タイミングは右クリックして効果のオプションを選択、順序はドラッグ・アンド・ドロップで変更できます。

 

画面切り替えの設定

画面切り替えを『垂れ幕』にします。他にも好みの切替画面があったらそちらを利用しても構いません。

 

今回のようにスライドを分けた場合には自動的に切り替える時間を設定できます。この設定は表示されているスライドにのみ有効ですので、5秒→3秒→10秒のようにスライドごとに設定できます。ただし、図や文字にアニメーションを設定しているときに、動作が完了するよりも短い時間を設定すると容赦なく次のスライドに移動します。逆に長くしすぎると間延びしてしまうので注意が必要です。

 

書き出し

左上の『ファイル』項目にある『エクスポート』を選択します。その中にある『ビデオの作成』をクリックすると、mp4形式でスライドを書き出す事ができます。これで動画は完成です。あとはTwitterにアップするなり、Youtubeにアップして音楽を追加するなりができます。もちろん、動画編集ソフトを利用してさらに編集を加えたりすることもできます。

 

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