現地SIM入手までのつなぎに便利!H.I.S.の「変なSIM(プラタイプ)」は1日500円~の旅行用SIMカード
はい、皆さんこんにちは。いんたらくとです。
変なSIM(プラタイプ)
変なSIMはH.I.S.モバイルの提供する旅行用SIMカードです。1日500円~を事前に決済しておけば購入したデータ容量まで高速通信、超過してからは低速通信が可能です。旅行中ずっとメインで使用するにしては少々力不足なため、現地の旅行者向けSIMカードを入手するまでのつなぎとしてはかなり役に立つのではないかと思います。
差し替えるだけ安心のプラスチックタイプ
変なSIMはプラスチックタイプと貼るタイプの2種類のパッケージが販売されています。珍しさゆえに貼るタイプの方が人気が高いようですが、今回は安定を取ってプラスティックタイプにしました。旅行先に到着してから接触不良やSIMカードが詰まってしまうなどのトラブルがあっては意味がないので、手間でも従来どおりの差し替えて使うプラスティックSIMカードを選択しています。
利用方法
変なSIMが手元にあるだけでは準備が整ったとはとても言える状況ではありません。旅行に出発する前にプランの購入とSIMカードに登録を行い、使える直前まで手続きを進める必要があります。
料金プラン
本体パッケージ | 料金プラン | |
1980円 | 200MB/24時間 | 500円 |
500MB/24時間 | 1000円 | |
1GB/24時間 | 1500円 | |
アジア周遊4GB/8日間 | 3500円 | |
世界周遊4GB/15日間 | 5000円 |
変なSIMを持っていない場合は1980円のパッケージを購入するか、格安SIMのH.I.S.モバイルの利用者はログインした状態で申し込みを行うと無料で入手することができます。料金プランは全体的に割高感は否めませんが、短期滞在や現地のSIMを市街地に出てから入手する予定の場合は「つなぎ」として使うこともできます。
海外で使用してみた
これから海外に向かうという方に預けて使用してもらいました。時間の関係で空港内でSIMカードを調達するのが難しいという話だったので、まさに出番でした。インターネット上のレビューでは「使用できなかった」という声も多数見受けられたので本当に通信できるのか心配でしたが、無事に使用することができたそうです。通信速度はそこそこだったようですが、街なかで現地SIMを調達するまでの間にもインターネット接続が可能だったのはやはり便利だったそうです。
おわりに
SIMカードが空港内で調達できる場合はWi-Fiの整備が進んでいるので問題ありませんが、夜間便で空港のSIMカウンターが閉まってしまっている場合やそもそも空港内にSIMカウンターが無い場合などは必然的に街なかで調達する必要が出てきます。現地で調達したほうが大幅に安く済むというときでも「念の為のつなぎ」として使うにはおすすめです。