今回はスーパー等で購入できるお菓子としては滅多にない赤ワインが使われたチョコレート「小枝PREMIUM 赤ワイン」を食べてみました。
はい、みなさんこんにちは。いんたらくとです。
この記事では期間限定の小枝プレミアム 赤ワイン味をレビューします。小枝は甘めのチョコスナックですが、赤ワインの組み合わせでどのような味になるのか全く想像が付きません。
フルーティーワインとビターチョコレートのマリアージュということなので、通常の小枝よりも甘くないということだけはわかりますが・・・。
赤ワインはチョコの中に
洋酒とワインが使用されていて、アルコール分は2.8%です。類似の「Meltykissくちどけラム&レーズン」や「バッカス」と比べるとアルコール度数は低めです。
使用されている赤ワインはカベルネ・ソーヴィニヨンだそうです。フランス・イタリア・アメリカなど広い範囲で作られている定番酒で、赤ワインらしい「苦味、渋み」が特徴です。
上品な小枝
名前は小枝ですが、全く小枝の趣はありません。小枝ではアーモンドが含まれていましたが、アーモンドの代わりにいちごジェルが入っていました。いちごジェルが程よい甘さを演出していました。
チョコレートは苦味のあるビターチョコで、赤ワインの風味がしました。チョコレートの中に赤ワインが練り込まれています。これはマリアージュです。チョコレートの苦味と赤ワインの匂いと風味が見事に”結婚”していました。
バッカスのような焼け付くようなアルコール感はありません。この商品をブラインドテストしたら、森永のお菓子だとは判断がつかない可能性が高いと思います。それほど上品な味でした。
アルコール度数が足らないという方は、赤ワインと一緒に食べても美味しいかもしれません。※お酒は20歳になってから。
おわりに
ちなみに内容量は48g(約9本)でした。価格の割には割高感は否めませんが、赤ワインを使用しているお菓子はかなりレア物なので、購入する価値はあると思います。
味はお酒好き、赤ワイン好き、チョコレート好きと幅広い大人におすすめです。全体的には苦く、そして甘めなので、甘い物が苦手な方にはおすすめしませんが、フルーティーな赤ワインのチョコレート菓子が食べたいなら小枝PREMIUM 赤ワインは外さないでしょう。
先日の記事ではコンセプトから新しい「森永新研究所」の新しい夢のようなお菓子を取り上げましたが、森永製菓は大きな企業でもかなりアグレッシブな商品展開をしているので今後も楽しみです。