ちょっと良いサブレのベイクドチーズ味を食べてみました。
はい、皆さんこんにちは。いんたらくとです。
ココナッツサブレ ベイクドチーズ味
今回はココナッツサブレのベイクドチーズ味を食べてみました。先日には新しく登場した西尾の抹茶味をレビューしましたが、丁度良い機会なので続けてもっと前の2017年9月4日発売の「ちょっと良いサブレ」をレビューすることにしました。
濃厚なチーズケーキ仕立て?
「濃厚でコク深いチーズケーキ仕立て」というのはクッキーやクラッカーで再現するのは難しいのではと思いますが大丈夫なのでしょうか。濃厚でコク深いチーズケーキのようにするためには、”しっとり”とさせてチーズ感を高めるのが最もスタンダードな方法だと思います。何を血迷ったか、訳の分からない宣伝文句のお陰で商品のイメージが全くつきません。
ところが、このココナッツサブレシリーズはパリパリでサクサクなのが売りのはず。サクサクな食感でベイクドチーズ味なら、香ばしいチーズの匂いとこんがりと焦げたチーズの味をアピールすべき点なのではないでしょうか。それが、そうではないとすると・・・。
チーズ感が薄い
チーズ?これをチーズと言われても全くチーズの味はしません。いつもとちょっとだけ違う、ただのココナッツサブレです。チーズ成分が0.2%含まれていると言っても、味がしないのでは話になりません。チーズ入りとチーズ味は全くの別物です。匂いはチーズのような気もしなくはないような感じなのですが・・・。
よく考えてみれば、果汁1%があまりあてにならないのに、それよりも少ない0.2%ということがどのような結果をもたらすのか分かります。チーズ味はすでに色々な商品が出回っているので安心していましたが、ここでまさかのまさかでした。
おわりに
今回は大きく期待が外れてしまいました。類似商品としては「チーズクラッカー」や「チーズクッキー」を各社が販売していますが、たしょうのちがいはあっても概ね商品ジャンルとしては確立しています。どうしてこれでOKが出たのかが理解できません。
残念ながらおすすめはしません。リニューアルで本領を発揮してくれるのを待つのが良さそうです。