サラミとカルパスとは似てるだけで別物って知っていましたか?
はい、皆さんこんにちは。いんたらくとです。
なとりのミニサラミ
今回は、なとりのミニサラミを紹介します。ヨーロッパではスーパーにサラミコーナーがあるだけでなく、街角にサラミ専門店があるほど安価で大量に手に入るものですが、日本では種類も少なくそんなに安くもありません。チーズ鱈などのおつまみ・珍味のなとりの、手頃な価格のミニサラミがスーパーの棚に置いてあったので購入してみました。
おやつカルパスとの違い
人気の駄菓子に『おやつカルパス』がありますが、カルパスはロシア発祥で、サラミはイタリア発祥という違いがあります。
サラミは、豚肉と牛肉を使っているのに対し、カルパスは豚肉・牛肉・鶏肉も使っている
http://j-town.net/miyagi/news/localtv/197291.html?p=all
また、サラミは原材料に鶏肉と牛肉が使われていますが、カルパスには鶏肉も含まれるのが主な違いです。
単にサラミ・カルパスという区分ではわからないですが、使用されている肉の配合によって品質や価格が変わります。おやつカルパスは鶏肉成分を多用することで、低価格を維持しているのではないかと考えられます。
肉のうまみ
豚肉が使用されているミニサラミです。小さくても普通の塩味や香辛料で味付けされたサラミでした。燻製になっているので、食欲をそそられる匂いがします。
なとりのミニサラミはサイズが小さくてもしっかりとサラミでした。サイズが小さいので仕方がないのですが、肉感は少なく感じました。肉感が少なくても肉のうまみは感じられるので、おつまみにおやつに悪くはありません。
おわりに
サラミは保存食品なので、基本的には常温で長期間の保管ができるはずですが、こちらの製品は開封後は3日以内に食べることが推奨されています。個人的には3日もあれば食べきってしまうので問題ありませんが、少々短いような気がしました。
小腹が空いたときに食べると力が出ますが、脂分が多いので食べ過ぎには気をつけたほうが良さそうです。豚肉の塊なのでイスラム教徒の方は食べることができませんが、日本において比較的安価に手に入るサラミとしては悪くはないと思いました。