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Meltykissくちどけラム&レーズン味とブランデー&オレンジ味 レビュー

バッカスやラミーに対抗しうる明治の冬季限定お酒入りチョコレート「くちどけラム&レーズン味」と「ブランデー&オレンジ味」を食べてみました。

はい、皆さんこんにちは。いんたらくとです。

 

Meltykissくちどけシリーズ

明治の高級ラインのチョコレートで話題になったのはTHE Chocolateシリーズがありますが、それよりも前から冬季限定で展開されてきたのがMeltykissです。Meltykissの中でも洋酒が使用されているのが、”くちどけ”シリーズです。”くちどけ”シリーズには、くちどけラム&レーズン味とあとからいつの間に登場したくちどけブランデー&オレンジ味があります。

 

 

Meltykiss くちどけラム&レーズン味

口どけの良いチョコレートの中にラム酒浸けレーズンが入っています。アルコール分は3.7%と競合商品であるロッテのラミーと同じ度数です。

 

 

イメージカラーは紫色

イメージカラーは高級感の漂う紫色でした。個包装で4本入っています。個包装なので、匂いが飛びにくいです。

 

実食レビュー

袋を開けるとチョコレートの甘い香りとともに”アルコールの匂い”がします。ラミーと比べると、圧倒的にお酒感の強いチョコレートです。本当に3.7%なのでしょうか。ブランデーはワインを蒸留して熟成したもので40~50度あるそうなので、もしかすると・・・。全体では3.7%でも”瞬間風速”はもっと濃いような気がします。

 

食べてみるとチョコレートがしっかりと溶けるので、チョコレートとラムレーズンの程よいバランスを楽しむことができます。ラム酒は本当にチョコレートの美味しさを引き立てる力があります。そういえば、以前、ロイズのラムレーズン板チョコを食べたことがあるのですが、そのときもそう感じたのできっとそうなのでしょう。

 

純粋にチョコレートを美味しく食べたいならこちらがおすすめです。

 

 

Meltykiss くちどけブランデー&オレンジ味

ラムレーズンと同じ口どけの良いチョコレートの中に、ブランデーなどの洋酒が含まれたガナッシュと蜜漬けの甘いオレンジピールが入っています。アルコール分は3.1%です。競合のバッカスと比べるとアルコールは少なめです。

 

 

イメージカラーは橙色

イメージカラーは明るい橙色でした。こちらも個包装で4本入っています。

 

実食レビュー

袋を開けると、チョコレートとオレンジの香りがしました。ラムレーズンよりもお酒感は控えめのような気がします。

 

食べてみると蜜漬けのオレンジの香りと味が口の中に広がって、その後からチョコレートの味がしました。お酒と言われるとそんな気もしなくはありませんが、言われなかったら気が付かないかもしれないような程よいバランスでした。バッカスのように”お酒”がチョコレートとの調和を無視して存在しているのとは違って、しっかりとバランスが取れているのは良いです。

 

疲れているときなど甘いものを食べたいときにはこちらがおすすめです。

 

 

おわりに

半分割ってみました。作りはどちらも同じですが、中に入っているお酒と果物が違います。バッカスやラミーのように全く別の形をしているのではありません。個人的には紫色のラムレーズン味のほうが好みでした。甘いほうが良いならブランデー&オレンジを、甘さ控えめでチョコレートを美味しく食べたいならラム&レーズンをおすすめしますが、こればかりは人によるとしか説明のしようがありません。もし、どちらが良いか悩んだら、食べ比べてみるのが一番おすすめです。

 

注意

いつ食べても美味しいですが、あくまでもお酒ですので運転時には絶対に食べないようにしてください。

 

以前のバッカスのときの個人的おすすめランキングに今回のMeltykiss2種を追加すると以下のようになりました。

  1. Meltykiss くちどけラム&レーズン
  2. カルヴァドス
  3. Meltykiss くちどけブランデー&オレンジ
  4. バッカス
  5. ラミー

 

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