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福岡県の南端にある大牟田の銘菓!白あんの蒸し饅頭「江口栄商店の草木饅頭」レビュー

福岡県の南端にある大牟田の銘菓!白あんの蒸し饅頭「江口栄商店の草木饅頭」レビュー

はい、皆さんこんにちは。日常生活が楽しくなる情報をお伝えすることを心がけている、旅する写真家のいんたらくとです。

江口栄商店 草木饅頭

この記事では江口栄商店の草木饅頭をご紹介します。草木饅頭は福岡県の最南端の都市である大牟田の銘菓として知られている和菓子です。白あんが使われた蒸し饅頭となっており、大牟田の草木地区で作られる様になったことから草木饅頭という名前がつけられたそうです。

大牟田駅前にて草木饅頭を製造販売しているのは、江口栄商店と総本家黒田家の2つのお店がありいずれも同じお店から暖簾分けされたという経緯があることから創業年は同じく1914年となっています。江口栄商店のものはスーパーでも取り扱いがありました。

内容量は10個入り

内容量は10個入りでした。江口栄商店の草木饅頭は、大袋に入れられた状態で密封されています。1度に全部食べきらない場合は容器に移し替えて保管したほうが良いかもしれません。開封した後はできるだけ速やかに食べることが必要です。ちなみに、総本家黒田家のものは密封容器のなかでさらに個包装になっているそうなので、配りやすさで言えば総本家黒田家に譲ります。

白あんで甘じょっぱい風味

「草木饅頭」は、「生き物」です。

毎日、同じ材料・分量で製造しても、その日の天気・気温・湿度などによって微妙な違いがあります。
その違いを楽しみながら、それでも、いつも「美味しい」といっていただける草木饅頭を今後も作り続けます。

http://www.eguchi-sakae.com/MESSAGE.htm

江口栄商店の草木饅頭の特徴はなんといっても昔ながらの手作りを維持していることです。全く同じ分量でもその日その日で味が変わる手作りならではの味のあるお菓子となっています。

饅頭というとこってりとした後味を思い浮かべるかもしれませんが、割とあっさりとしていて口溶けの良い白あんが使われています。外側の薄焼きの皮とオリジナルの配合で美味しく作られた白あんで構成された饅頭です。なんとなくほんのり甘じょっぱい風味で美味しく食べることができました。シンプルな蒸し饅頭なので、食べる際に、焼いて焼き饅頭にしたり、揚げて揚げ饅頭にしたりとカスタマイズしても美味しく食べられるそうです。

おわりに

大牟田名物の草木饅頭を食べてみました。見た目はいわゆる温泉まんじゅうに似ているのですが、草木饅頭は口溶けが良くてあっさりとした食感の白あんが使われているので、甘くてこってりとした餡が苦手な方でも草木饅頭ならもしかすると食べられるかもしれません。饅頭にしてはそれほどあっさりとしています。福岡県南端の大牟田に立ち寄った際にはぜひご当地グルメの草木饅頭を食べてみてください。

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