なめらか食感と素朴な風味が美味しい旭川の名物スイーツ！エチュード洋菓子店「お昼ねプリン」レビュー
はい、皆さんこんにちは。日常生活が楽しくなる情報をお伝えすることを心がけている、旅する写真家のいんたらくとです。
エチュード洋菓子店 お昼ねプリン
この記事ではエチュード洋菓子店のお昼ねプリンをご紹介します。旭川の名物といえば銘酒男山と並んでお昼ねプリンです。お昼ねプリンは北海道産の牛乳や卵を使って作られている北の大地の恵みのプリンです。なぜお昼ねプリンという名前になったのかは不明ですが、人気が高まった段階ではすでに『ひよこのお昼ねプリン』と言う名前で展開されていました。プリンの殿堂2006というご当地プリンの人気投票イベントでは、日本一に選ばれた事もあるそうです。
エチュード洋菓子店は北海道旭川市に展開する旭川の地元の洋菓子店です。北海道旭川市旭町1条9丁目にある旭町店が本店となっています。元々は地元の洋菓子店のプリンということで一日の販売数量も限られていたようですが、現在では旭川を代表するスイーツとして知られており、旭川駅のキオスクでも取り扱われているため比較的入手しやすくなっています。
ガラス製の容器もかわいい
お昼ねプリンはガラス製の容器に入っています。プラスティック製の蓋を包み込むように紙製の覆いが掛けられています。プリンといえばスーパーやコンビニでも取り扱いがありますが、容器だけでも美味しそうな雰囲気があります。お昼ねプリンのロゴが印字された『小さな牛乳瓶のようなガラス瓶』はそのまま持ち帰れば記念にもなりそうです。
ぷるんとした食感と卵の風味が美味しい
シェフのこだわりのレシピを活かす、北海道産のミルクとたまごの豊かな響き合い。
https://www.etude-net.co.jp/pudding.php
是非、クリーミーな、なめらかさと、ふくよかに広がる絶妙なコクが織り成すプリンをご賞味ください。
お昼ねプリンは、なめらか食感と卵の風味が広がる素朴な味わいのプリンでした。とろけるようななめらかな食感で、クリームによる濃厚なコクもプリンの美味しさに一役買っています。卵の風味が美味しいプリンと牛乳の風味が美味しいプリンというのどちらでもなく、双方のバランスで成り立っている素朴な風味が特徴のプリンです。カラメルソースのあっさりめな苦味はなめらかなプリンがとっても美味しくなります。
北海道産の牛乳と卵を使い原材料の美味しさをそのまま生かして、シンプルに美味しいバランスを突き詰めて作られているそうです。使う素材が美味しければ余計なことをしなくても組み合わせるだけで美味しく食べられるという事を体現しているかのようなスイーツでした。ちなみに、固めという口コミもありましたが個人的には固めというよりはなめらかさのほうが強いかなと思いました。もしかするとその日ごとに多少のコンディションの違いがあるのかもしれません。
おわりに
お昼ねプリンは旭川の名物スイーツです。かねてより気になっていたので、特急列車に乗車する直前に改札横にあるキオスクで見かけたため慌てて入手しました。北海道産の原材料にこだわって作られたプリンで、美味しい原材料を組み合わせる事によって美味しいスイーツとなっています。自然で素朴な風味が美味しいプリンなので、どのような時間に食べても美味しく食べることが出来ます。旭川を訪れた際にはぜひ食べてみてください。
