セパレート容器で美味しいまま持ち帰り！鎌倉パスタの「テイクアウト ボロネーゼ」レビュー
はい、皆さんこんにちは。いんたらくとです。
鎌倉パスタのテイクアウト
今回は鎌倉パスタのテイクアウトを利用してみました。店内飲食をしようかと思っていたのですが、あまりのんびりと食事をしている時間がありませんでした。「テイクアウトなら10分程度で準備ができます」とのことだったので、店内飲食ではなくお持ち帰りすることにしました。店内飲食の場合は席で座ってから注文するのですが、テイクアウトの場合は店頭にて持ち帰りたいことを伝えるとメニュー表を見せてくれます。レジでの会計が済んでからつくり始めるので、急いでいるときは速やかに会計を済ませるのが鍵となります
ちなみに、鎌倉パスタは『サンマルクカフェ』という喫茶店でお馴染みのサンマルク系列のパスタ店です。全国展開しているお店なのでご当地ではありませんが、いつでも美味しいお持ち帰りメニューでは、お店で提供しているメニューの中でも特に人気のある8種類の味が用意されています。美味しいパスタをお手頃に食べることが出来ます。
テイクアウトメニュー
| ベーコンとアスパラのトマトソースパスタ | 800円 |
| セミドライおアスタとモッツァレラのトマトソースパスタ | 800円 |
| グリルベーコンとアスパラのクリームパスタ | 800円 |
| しめじと明太子のクリームパスタ | 800円 |
| ボロネーゼ | 800円 |
| 厚切りベーコンのクリームパスタ | 800円 |
| グリルベーコンのジェノベーゼクリームパスタ | 800円 |
| たらこアラビアータ | 800円 |
鎌倉パスタのテイクアウトメニューは全8種類あります。店内飲食の場合は1100円程度であることと比べると店内を利用しない分だけ若干お手頃な価格となっています。テイクアウトメニューではパスタソースとしては定番中の定番であるトマトソースもしくはクリームソースから選ぶことが出来ます。
パスタはセパレート容器でパン付き
店内飲食する際にはお皿に盛られて提供されるパスタですが、テイクアウトの際はセパレート容器に入れられて提供されます。セパレート容器に入っていることで、持ち帰っている途中で次第に麺がパスタソースを吸ってしまう心配が少ないようになっています。出来立てが一番美味しくて持ち運びの時間も可能な限り短いほうが良いのですが、持ち帰ることについて問題は少ないような工夫が行われています。また、テイクアウトメニューにはパスタだけでなくパンがセットで付いています。
また、テイクアウトにはパスタだけではなくパンもついています。パスタ単品であればコンビニ等でも調達できるなんとなく軽い食事という印象を持つのですが、美味しいパンもセットになっていることでしっかりとした食事であるという雰囲気が出ます。サンマルクのパンは美味しいのでパンもついているのは気が利いているなともいます。持ち帰るときにはゆっくりと食事を食べられる時ばかりではないので、いざというときは途中で中断できるというのも良いです。
テイクアウトのボロネーゼ
全8種類の中から今回はボロネーゼを選びました。モチモチ食感が長持ちする生麺のパスタを使用している事が大きく書かれていて期待して食べてみると、たしかにモチモチ食感は持続していました。店内飲食と比べると色々と条件が異なるので単純に比較することが難しいのですが、モチモチ感が強いことの裏返しということなのか、あまりコシが感じられないように思いました。スタとして美味しく食べるなら「やはり店内で食べたほうが美味しい」とは思います。パンはしっかりとした食べごたえがあったので、パスタ単体だけでは食べごたえが少ないのですが、パンも含めると総合的なバランスとしては悪くないと思います。
赤ワインでじっくりと煮込まれて作られているボロネーゼは、肉の旨味も十分に感じられます。ひき肉がたっぷりと入っているのでソースというだけでなくまるでハンバーグを食べているかのような食感です。とても美味しくミートソースを食べられるのは、味の決め手としてナッツが入っているからでしょうか。パスタソースなのでパスタと一緒に食べたら美味しいのは当然ですが、パンに塗って食べても美味でした。
おわりに
特にセパレートになっていることで持ち運びしても味落ちしにくいというのは他のパスタと比べても優位です。ぱさついて固くなりがちなパスタがモチモチ食感で食べられるということは、いわゆるお弁当の一種として考えるとなかなか悪くはないです。スーパーやコンビニ等でパック詰めされて陳列されているパスタと比べれば、十分に良い選択肢のひとつになり得るかなと思います。
