標茶駅アンテナショップで入手した「しべちゃ牛乳」を飲んでみた
はい、皆さんこんにちは。いんたらくとです。
釧路川でタンチョウに出会う
SL冬の湿原号が折り返し釧路へ向けて出発したあと、標茶駅周辺を散策しつつお昼ごはんを食べることにしました。標茶駅からまっすぐ進んだところで釧路川に差し掛かります。そこでタンチョウたちが水を飲んでいるところを目撃しました。
釧路川は屈斜路湖から流れ出た湖水が釧路まで続いているとても長い川です。良好な水質を維持しているため、タンチョウたちが水を飲みにやってきます。
標茶駅のファーマーズマーケット
先ほど標茶駅のファーマーズマーケットでしべちゃ牛乳というご当地牛乳を手に入れたので、タンチョウもいて景色が良い橋のところでひと休みすることにしました。
標茶駅のファーマーズマーケットはSL冬の湿原号が到着するのに合わせて営業している『アンテナショップ』です。SLの利用者の多くが往復利用するため、短い滞在時間でもご当地品を手に取れるように有志の方々によって営業しているそうです。
話を聞いていると、なんとファーマーズマーケットの有志の方の中には酪農家の方もいるとのことで、せっかくなので牛乳を飲んでみることに。
甘めの風味がするしべちゃ牛乳
しべちゃ牛乳は標茶で育った乳牛から作られた牛乳です。ご当地の新鮮なおいしい牛乳を飲むことができるのは酪農が盛んな地域ならではのお楽しみです。
風味が強く牛乳らしい香りのなかに甘みがあります。牛乳ならではの風味がとても引き立っているので、牛乳を飲むのが好きな方には満足感が高いのではないでしょうか。冬の寒さの中で飲んでも美味しく飲むことが出来ました。
ちなみに、気候的には人口よりも乳牛の方が多いことで知られる標津とも近い環境で、『べっかいの牛乳屋さん』とも飲みこごちもなんとなく似ているように感じました。
おわりに
今回は牛乳を飲んでみましたが、しべちゃ牛乳を使ったアイスクリームも牛乳の風味を残した味わいが美味しいと評判らしいので、機会があったら今度はアイスクリームも食べてみたいなと思います。