群馬県にある長坂牧場のみるく工房タンポポで作られた「飲むヨーグルト」無糖と加糖タイプを飲み比べてみた
はい、皆さんこんにちは。いんたらくとです。
長坂牧場 みるく工房タンポポ
みるく工房タンポポは群馬県高崎市にある長坂牧場直営の乳製品加工所です。長坂牧場で生産された新鮮な牛乳を使って飲むヨーグルトやジェラートを作っています。長坂牧場の近くには実店舗もありますが、今回は実店舗ではなくイベントで見かけたのがきっかけです。飲むヨーグルトの加糖タイプと無糖タイプを飲み比べてみることにしました。
飲むヨーグルト プレーン
無糖タイプの飲むヨーグルト プレーンです。長坂牧場の搾りたて生乳を100%使用した無糖で無添加の飲むヨーグルトだそうです。単に砂糖が入っていない無糖のむヨーグルトは色々ありますが、無糖で無添加の余計なものが入っていない飲むヨーグルトは他ではあまり見掛けない自信の品だそうです。生乳からすべて一貫して長坂牧場で完結していることで無添加が実現しているとのことです。
牛乳がギュッと濃縮されたような飲み物です。なんだかカッテージチーズを思い浮かべるような飲み心地でした。かなりさっぱりとした味でしたが、飲んでいるとやや引っかかる感じがあったので「ごくごく飲む」には向いていないかもしれません。加糖されていないので、生のフルーツなど自然の甘さが特徴の何かを用意して一緒に食べたほうが良いと思います。
飲むヨーグルト
加糖タイプの飲むヨーグルトです。プレーンの飲むヨーグルトを飲みやすくするために加糖されているものです。無糖タイプと加糖タイプではこちらの加糖タイプのほうが人気は高いそうです。加糖タイプの方はジュース感覚での飲むことが出来るので、ごくごくと飲むのには向いています。
加糖タイプのほうがスッキリと飲みやすさがあります。加糖と言っても糖分以外の余計なものは入っていないので、スッキリ飲みやすい味はもとからの特徴と言えます。ただ、無糖無添加が必ずしも「飲みやすいこと」を意味しないのが良くわかりました。甘く味付けをされた加糖タイプのほうがより飲みやすく感じます。用途が決まっているなら無糖タイプのほうが良いかもしれませんが、普通に飲むには加糖タイプのほうがおすすめです。
おわりに
今回は900mlの大きなサイズを選びましたが、小さなサイズで150mlの飲みきりサイズもありました。美味しく飲むには加糖のほうがおすすめです。ですが、無糖無添加で生乳だけの飲むヨーグルトは珍しいので試してみる価値は十分にあると思います。通販も実施しているとのことなので、興味があればぜひお試しください。