Type-Cから変換!ラスタバナナ「TypeCメス-microBオス変換アダプタ(RBHE280)」レビュー
はい、皆さんこんにちは。いんたらくとです。
TypeCメス-microBオス変換アダプタ(RBHE280)
この記事ではラスタバナナのTypeCメス-microBオス変換アダプタ(RBHE280)をご紹介します。 Type-CケーブルをmicroUSB端子に変換することができるアダプターです。Type-Cの標準規格ではmicroUSBケーブルをType-C端子に変換することは問題なくても、逆にType-CケーブルをmicroUSB端子にするのは問題があるらしいので、あくまでも規格外品ということを理解したうえで使用する必要があります。
Type-CケーブルをmicroUSB端子に変換することの需要自体はあると思いますが、安全上の観点から規格外品扱いなのでこの種類の変換アダプターを展開しているのはわずか数社しかありません。反対のmicroUSBケーブルをType-C端子にする変換アダプターはとても多くの会社が展開しているので雲泥の差があります。
わずか3cmほどで持ち歩きに便利
大きさは約3cmほどととても小さいので持ち運びにも便利です。この変換アダプターは小さくてもType-Cケーブルを使ってmicroUSBの機器を充電・データ通信することができます。
Type-Cケーブルが普及するよりも前は多くの機器にmicroUSB端子が使用されていましたが、Type-C端子の機器が当たり前になってきました。そうなるとよく使用する端子に合わせてケーブルを用意して、出番の少ない端子は変換で乗り切るほうが合理的です。
Type-Cケーブルを装着して使用する
背面にType-Cケーブルを装着することが出来るようになっています。Type-Cケーブルに装着するとmicroUSB端子の機器を接続できます。個人的にはType-C端子を使用している機器が増えれば増えるほど普段持ち歩くのがType-Cケーブルになっていくことは予想されていたことだったと思うので、 はじめから標準規格として設定してあってほしかったと感じます。
高速充電に対応しているType-Cケーブルを使用していても、変換アダプターを間に挟むと『高速充電対応』の恩恵は受けられなくなりますが、少なくともmicroUSBケーブルとしては充電も通信も問題なく使用することができました。
おわりに
普段はあまり出番のないmicroUSBケーブルを持ち運ぶ必要がなくなりました。いざという時にはType-Cケーブルを使ってmicroUSB端子の機器を充電することができるので安心です。外出時に持ち歩くのがType-C対応機器がメインで、microUSB機器も少し残っているけどケーブルの本数を減らしたいという方におすすめです。