かばんに入れっぱなしでも湿気ない、水に濡れても大丈夫!オキナの耐水メモ帳を購入しました。
はい、皆さんこんにちは。いんたらくとです。
耐水メモ帳 PW2569
この記事ではオキナというメーカーの耐水メモ帳をご紹介します。普段使いのかばんにメモ帳を入れておくと便利だろうと思ったため購入しました。普段使いのかばんなので雨の日でも使用します。もちろん、雨が降ってもかばん内部にまで浸水することはありませんが、湿気で「しなしな」になったり濡れた手で触ったりするかもしれないので、常備するには水気に強い方が安心です。
価格はAmazonでは合わせ買い対象商品で、安くても購入するのに要らぬ買い物をしなくてはならないのは面倒だったのでヨドバシ.comで購入しました。
紙の質感はツルツル
フラッシュで撮影すると真っ白になってしまいましたが、下敷きに使用しているコピー用紙よりも少しだけ黄味がかった柔らかい色合いの紙です。水色の線が交差する5mm方眼のメモ帳です。
リングからは簡単に外せました。ツルツルですが、手触りはそこまで違和感ありません。紙を半分に破こうとしても、くしゃくしゃに丸めても、まるで「食品用ラップ」の用にシワができるだけで破けません。このメモ帳の素材は厳密には「紙」ではなく「プラスチック」なので、耐久性はかなり高いです。
書き心地と耐水性能
最近購入した筆記用具で試し書きをしてみました。万年筆はインクが表面に落ちているだけで擦ると滲んでしまいます。油性ボールペンのジェットストリームは実用に耐える範囲ですが、少しだけ滲みがでてしまいました。
一番最後の滲みのない文字はシャーペンです。おそらく、鉛筆もシャーペンと同じく相性が良いでしょう。さわり心地は通常の紙と大差ありませんが、ボールペンの書き心地は全くの別物でした。つるつると表面を滑っているのにしっかり字が書けているので、初めて書いた時は不思議だなと思いました。
写真は用意していませんが、水でゴシゴシと洗って見たところ、水性インクを使っている万年筆以外の文字は消えませんでした。この様子だと災害時やアウトドアでも大活躍しそうです。
まとめ
耐水メモ帳というとアウトドア用のイメージが強いと思いますが、日頃から取り組める防災対策にもなります。例えば、避難する際に家族に向けてメモを残していくケースが考えられますが、耐水メモ帳なら雨が降っていても雪が降っていても、風で飛ばされない限り確実に情報の伝達ができます。
もちろん、通常の紙が使い物にならなくなるような過酷な環境で書こうとしている方だけでなく、うっかり洗濯してしまう「日常のミス」で書き記したメモが消える恐怖を味わいたくない方にもおすすめです。