そうだ、Amazon Prime会員になろう!Amazonプライム会員でないとどれだけ損しているか知っていますか?
はい、皆さんこんにちは。いんたらくとです。
プライム会員になろう!
Amazonプライム会員になれば、Amazonでの買い物がもっと便利になります。Amazonプライム会員は2007年に速達配送オプションが利用できる会員制サービスとして開始されました。2007年にプライム会員が始まってから長いこと『Amazonなら概ね安値で買える』という状況だったので、月に1回以上何かしらの買い物をする人には必須の会員制プログラムとなっていました。しかしながら、その後の市場の変化に伴い、Amazonでの価格は必ずしも安いとは限りません。正直な話、他の通販サイトや実店舗のほうが価格や条件が良い事も多く、お急ぎ便や無料配送の恩恵をあまり受けられていません。
しかしながら、プライム・ビデオはよく使用しています。最新の映画やアニメなど配信専門のサービスと比較してもかなり積極的な更新が行われており、十分に契約する価値はあります。プライム会員は付帯サービスとして始まった各種サービスにとても満足度が高く、本体の送料の部分だけで考えると高く感じるかもしれませんが、総合的に考えるととても満足度が高いものとなっています。初めての方は30日間無料体験ができます。30日の体験期間中に数クリックの退会手続きを行えば、課金されることはありません。「百聞は一見にしかず」まずは無料体験をおすすめします!
年会費
価格改定日 | 年額 | 月額 |
---|---|---|
2007年6月 | 3,900円 | 400円 |
2019年5月17日以降 | 4,900円 | 500円 |
2023年8月24日以降 | 5,900円 | 600円 |
初期は年額3,900円となっており、おおよそ月に1回利用するなら十分に元が取れるということでとても人気を集めました。その後、配送サービス以外にオンデマンド配信サービスであるプライム・ビデオや写真保存サービスのAmazon Photoなどの機能が追加され、2019年には1回目、2023年には2回目の価格改定が行われて年額5,900円となりました。配送だけでお得だった初期と比べると近年は付帯サービス込みでお得というようにちょっとずつサービス内容も変化しています。
配送とお急ぎ便オプションが追加料金無し
プライム会員になればAmazonが発送する商品のうち、あわせ買い対象商品を除くすべての商品が追加料金無しで配送されます。『お急ぎ便』や『お届け日時指定便』も無料で使用できるので、在宅時間に合わせた配達指定を行うことができます。
数年ほど前は数百円でも『通常配送無料』が目玉だったAmazonでしたが、今では通常配送でも注文金額が『税込みで2000円』未満の場合は350円の配送料が請求されるようになっています。350円の配送料を含めると場合によっては街なかのショップで購入したほうが安く早く手に入るということも・・・。プライム会員なら今まで通り無料です。
また、配送オプションのお急ぎ便やお届け日時指定便は、いずれも1回あたり360円かかる有料サービスですが、プライム会員ならば無料で利用できます。プライム会員の一番の恩恵としてAmazonが販売・発送する商品の送料が全て無料です。
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レンタルビデオが見放題
追加料金無しでプライム・ビデオという映画やテレビ番組の配信サービスを利用できます。
人気ドラマ『ウォーキング・デッド』『SPEC』や人気アニメ『銀魂』『ガンダム』などが無料で無制限に視聴できます。また、Amazonオリジナル番組も増えてきていて、松本人志が出演する『DOCUMENTAL(ドキュメンタル)』は、そこそこの人気を獲得しているようです。
他の付帯サービスも含めてすべて込みで月あたり600円で無制限に視聴できる月額制配信サービスは他にはありません。注意点としては配信専門サイトではないため『超最新作』は配信されないので、競合の配信サービスとくらべてラインナップが劣っていると感じる点もありますが、時々の入れ替えで「自分の中で新しい映画」と出会うことができるので、概ね満足しています。
音楽が聴き放題
プライム・ビデオと同じように、追加料金無しでPrime Musicという定額聴き放題サービスを利用できます。例によって、最新の楽曲は配信されませんが、GReeeeNのキセキ、AKB48の恋するフォーチュンクッキー、一青窈のハナミズキのような定番曲が充実しています。
聴き放題は無料会員でも多くの楽曲にアクセスできる競合のSpotifyのほうが優れているかもしれません。しかし、Spotifyは月額980円です。それに対して、Prime Musicは定番曲が聴けるので、場合によってはPrime Musicで十分という方もいるかもしれません。競合のSpotifyから切り替えた場合は、月に980円が浮きます。
電子書籍が読み放題
映像、音楽、そして電子書籍も無料で読み放題になりました。Prime Readingはついこの前に追加された新しいサービスで、KindleやKindleアプリにて閲覧できます。AERAやDIMEという有名雑誌を含む数百冊が対象ですが、月額980円のKindle Unlimitedという読み放題サービスも展開しているため、あくまでもおまけです。
写真の無制限バックアップ
プライム・フォトは容量無制限で画像を保存することができるサービスです。追加料金無しで、画像を無圧縮で無制限に保存できます。同じく容量無制限に画像を保存できる、競合のGoogle Photoが自動的に圧縮し、RAWには非対応なことを考えると破格のサービスと言えます。
写真: JPEG、BMP、PNG、GIF、および一部のTIFF、HEIF、HEVCとRAWに対応しています。サポートされているRAWフォーマットについては、RAWファイルについてをご覧ください。
対応しているのは汎用的に画像ファイルとして使用されているこれらの形式です。容量が大きく管理が大変なRAWファイルもそのまま非圧縮でアップロード出来ます。
おわりに
月額600円でこれだけのサービスを利用できるAmazonプライム会員はとってもお得です。どのサービスをとっても単独で契約しても良いような価値があるので、すべて込みで月額600円なら破格です。競合サービスから乗り換えた場合は、映像はd TVの500円、音楽はSpotifyの980円、画像保存はOnedrive 1TBで約1,300円です。これらをAmazonプライムにまとめると月約600円で済んでしまうことになります!!それぞれのサービスにはそれぞれの良さがあるので単純に比較するのは難しいかもしれませんが、プライム会員に提供されているのは月あたり2,700円相当のサービスと考えるとどれだけお得なサービスであるかが明らかになります。
月に1回はネットショッピングをする、娯楽のため低価格なビデオ配信サービスをひとつは契約しておきたい、最低限流行りの音楽も聞けるようにしたいという方におすすめです。Amazonでネットショッピングをあまりしないという方でも付帯サービスだけでも元が取れるほどお得な会員制プログラムとなっています。勧誘方法に問題があり買い物してるだけで『うっかり会員にさせる』という手法は大変悪質な印象を与えますが、実際にはそんなことをしなくても十分にお得度の高いサービスです。本家アメリカでは年間で1万円近いサービスが、日本では年間5,900円なのですから、これは利用しない手はありません。
一時は退会までの流れがとても不親切ということが問題となっていた事もありますが、現在は数クリックで退会することが可能となっています。非会員の方はこの機会にぜひ無料体験をして見るのはどうでしょうか!!