薄焼きトルコからの輸入品!モントワール「マクビティTHINS ミルクチョコ」レビュー
はい、皆さんこんにちは。いんたらくとです。
マクビティTHINS ミルクチョコ
この記事ではモントワールのマクビティTHINS ミルクチョコレートをご紹介します。モントワールは丸紅グループの食品卸会社で、トルコ産のクッキーをマクビティブランドで展開しています。THINS(シンズ)は薄いという意味の英単語で、その名前の通り薄焼きのビスケットです。オレオのクリスピーと同様にクッキー部分が薄くなっています。日本では長いこと明治がイギリスのユナイテッドビスケット社のライセンスを受けて日本国内の工場で製造していましたが、明治とのライセンス契約が切れたことにより、モントワール社の輸入品へと変更されてしまいました。
2袋入り
8枚入りの個包装が2袋入っています。薄焼きなので1袋あたりの枚数が8枚と多く入っていました。感覚的な量で言えば通常のマクビティビスケット1枚がシンズでは2枚のようです。
甘い薄焼きチョコクッキー
丁寧に薄焼きした全粒粉配合のザクザクビスケットに口溶けの良いミルクチョコレートを片面にコーティングしました。
全粒粉のザクザク感とチョコレートのほど良い甘さによるバランス良い味わいをお楽しみください。
チョコレートが美味しいことでも知られる明治が作っていた頃とは全くの別物になりました。甘いものに目がないトルコで製造されているからなのか、全体的に甘くなりました。特にチョコレートの味が以前よりも気持ち薄くなったように感じます。オレオが中国産に変わったときにも同じように感じたのですが、あくまでも明治の製造していたマクビティビスケットが好みだったのであって、マクビティブランドのビスケットなら何でも良いというわけではないようです。本場イギリスのマクビティビスケットともまた違った味で、なんとも言い難い味でした。
おわりに
これまでのマクビティビスケットが好みだったという方は大きく違いを感じるのでは無いでしょうか。薄焼きのマクビティビスケットはコンセプトとしては食べやすく良かったのですが、日本国内工場で製造されていたときと味が変わってしまっていたのでちょっと残念でした。