ほろにがソースにふんわりぷるぷる食感!森永の「焼きプリン」レビュー
はい、皆さんこんにちは。いんたらくとです。
森永の焼きプリン
この記事では森永の焼きプリンをご紹介します。森永の焼きプリンは森永グループの中でも森永乳業が製造しているスイーツです。1993年3月29日に出願された特許をもとに焼きプリン開発の先手をとったのは森永ではなかったようですが、森永も類似の特許を取得することで焼きプリンを販売できるようになりました。
特許のプリンの焼き目
焼きプリンの焼き目は特許の製法で遠赤外線オーブンでこんがりと焼き上げて作られているそうです。
構成
合成樹脂製容器にプリン原料を充填し、容器に充填した該プリン原料の上面にゼラチンを含む微細な気泡を含有する泡状原料を充填し、各原料を充填した容器を水又は温湯に浸漬せずに少なくとも160℃の温度で加熱し、該泡状原料を焼成することを特徴とする焼プリンの製造法。出典 http://www.patentjp.com/06/A/A100080/DA10011.html
特許文によると全体的に焦げ目がつくまでオーブンの温度を上げてしまうとプラスチック製のケースが溶けてしまうので、表面に泡状の素材を乗せてから加熱することで解決したと書かれていました。まさかプラスチック製のケースに入っているプリンが本当にオーブンで焼かれているとは思いもよりませんでした。
ぷるぷる食感
カラメルソースのほろ苦さがクリーミィなプリンにぴったりです。
遠赤外線オーブンでじっくり焼き上げたシンプルな味わいを、ゆったりとリラックスしてお楽しみください。参考 https://www.morinagamilk.co.jp/products/dessert/yaki/127.html
ぷるぷるとした食感にこんがりとした焼き目がついています。若干柔らかめ寄りのプリンで底の方にあるカラメルソースのほろ苦さとよく合います。
おわりに
プリンをプラスチック製のケースに入れたあとに高温で焦げ目をつけているので、衛生的かつ日持ちのする製品を製造することができると言うのが森永の焼きプリン発明にあたっての優れているポイントだそうです。今では焼きプリンといえば森永の焼きプリンというほど浸透している代表的なスイーツなので、おやつとして選ぶのに間違いはありません。