手で溶けないほろ苦いチョコ!森永「BAKE(ベイク) 宇治抹茶味」レビュー
はい、みなさんこんにちは。いんたらくとです。
BAKE(ベイク) 宇治抹茶味
この記事では森永製菓のベイク 宇治抹茶味をご紹介します。ベイクは夏の暑さでも溶けない焼きチョコレートとして人気のあったチョコレートブランドです。宇治抹茶味は2019年3月19日に発売されました。
ベイクショコラが初めて登場した時には手で持っても溶けてこないチョコレートとして話題になり人気を博してきましたが、近年では販売不振に悩まされ、2019年秋冬には進退をかけたリニューアルが行われる予定です。
内容量
内容量は大袋の中に小包装で90g(標準28粒)入っています。小包装タイプなのでおやつのおすそ分けとして配ったり、外出時に持ち運んで食べるのにも便利です。
ほろ苦深み抹茶
ほろ苦く深い本格的な抹茶の味わいが楽しめる焼きチョコレート。 パリッとした食感のあとに、宇治抹茶の味わいがふわっととろけて広がります。
出典https://www.morinaga.co.jp/bake/
ほろ苦い抹茶の深みとチョコレートの甘さが見事にマッチしています。カリッとした焼きチョコレート層が外側にあり、内側には口どけの良いチョコレート層があります。内側の層の口どけの良さはまるで生チョコレートのようなスピードです。一気に口の中に抹茶が広がりました。また、外側の焼きチョコレートはしっかりと焼き込んでいるので、手で持っても溶けてこないという他のチョコレートとは一味違った特徴もあります。
抹茶味の苦味とチョコレートの甘さという対比になっているので極端さがあります。個人的には突き抜けているのも悪くないと思いましたが、抹茶の苦味が好みではない場合は微妙と感じるかもしれません。
おわりに
暑くても手で持っても溶けない、焼きチョコレートコーティングされた口どけの良いチョコレートを抹茶の風味で味わうことができます。ベイクは競合製品に押されて販売不振に陥ってしまっているそうですが、味自体は決して悪くないので見かけた際にはまた購入したいと思いました。
森永 ベイク