靴に着ける雪道の転倒対策!SUN UPの「滑り止めスパイク GM」レビュー
はい、皆さんこんにちは。いんたらくとです。
滑り止めスパイク GM
この記事ではSUN UPの滑り止めスパイク GMをご紹介します。滑り止めスパイクは雪道や草むらで滑らないように靴に装着するスパイクです。車のチェーンのようなもので、靴に着けるだけで雪道の転倒対策になります。装着できればどんな靴でもスパイク付きの滑り止め靴にすることができます。観光や出張など短期間の滞在や突然の大雪への対策におすすめです。
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靴の外側に被せて使う
運動靴や長靴などあらゆる靴の外側に被せて使います。着脱は簡単です。左右の2つで1組、上下に重ねてパッケージに入っていました。ちなみに、ゴム製なので耐久性はそこまで高くはありません。あくまでも簡易的なものなので、長期間滞在するなら暖かさ対策なども施された雪靴を用意したほうが快適です。雪国に年に数回遊びに行く程度なら数年間は使えますが、毎日のように使うともっと早い段階で劣化が目立つようになると思われます。
スパイクで雪道を掴む
滑り止めスパイクは左右に6個ずつスパイクがついています。6個のスパイクが雪や氷に食い込んでしっかりと掴み、つるつるに凍りついたアイスバーンもてくてくと歩くことができます。豪雪地帯でも観光地や中心部は融雪剤が撒かれていてアスファルトの路面が出していることもありますが、ちょっとでも中心部を外れると滑り止めスパイクがとても役に立ちます。
かかとが大切
類似品は多数販売されていますがかかとが大切です。いずれにしてもつま先とかかとで固定するタイプがおすすめです。つま先の一部に輪ゴムのような滑り止めをつけてもスケートリンクのような路面では滑り止めとして効果がなかったり、歩いているうちに外れてしまうことがあります。なお、表面がつるつるしているブーツや長靴に装着した状態で強い摩擦が発生すると、ゴムが削れて色移りすることがあります。もし色が移ってしまっても使用していれば時間経過とともに徐々に薄くなりますが、気になる場合は消しゴムで消すことができます。
おわりに
豪雪地帯でも中心部はしっかりと除雪されていて意外と路面が見えていてることもありますが、「雪の上」を歩くには滑り止めスパイクがあったほうが安心でした。特に革靴のように底に凸凹がない靴で雪道を歩かなければならないときは必須です。ただ、商業施設の中では外したほうが歩きやすいので、観光で豪雪地帯を訪れる際に滑り止めスパイクを使用する場合は収納用の袋も持ち歩いたほうが良いです。
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