ごはんにかける!良品のある生活vol.46「気仙沼産ふかひれのスープ」レビュー
はい、皆さんこんにちは、いんたらくとです。
良品のある生活vol.46
この記事では無印良品の気仙沼産ふかひれのスープをご紹介します。ふかひれは中華料理の素材としても知られるサメの背びれを乾燥させた食材です。日本では主に気仙沼で水揚げされ加工されています。乾燥されたふかひれを美味しく調理するのは大変ですが、無印良品のふかひれスープは温めるだけのレトルトパックになっています。
購入時から残存期限が短いものは、掲載時にはすでに賞味期限が切れていることがあります。すぐに食べる予定のものは、積極的に残存期間の短い値引き商品を購入しています。
気仙沼産ふかひれのスープ
ごま油や葱油、醤油の風味を活かしたスープでふかひれを煮込みました。コクのある旨みが特徴の、とろみのあるスープです。
ごま油や醤油という中華風の味付けをしたスープでふかひれをとろとろになるまで煮込んだのが、このごはんにかける気仙沼産ふかひれスープです。
温めて食べる
お湯で温める場合は封を切らずに沸騰した熱湯の中に入れて約5分。電子レンジで温める場合はご飯の上にかけてラップをして約3分、ふかひれスープのみは深めのお皿に移してラップをして約2分です。写真は盛り付けの都合で温めたフカヒレスープを約半分ほど器に入れています。
醤油ベースの中華風味
ふかひれはフカヒレの味ではなく食感を味わいます。ふかひれそのものには殆ど味がありません。そのため味は中華スープの味付けの好みに左右されます。柔らかくブルブルとしたはさすが珍味に分類されることもあるだけはあります。ブルブルとした不思議な食感です。
スープは醤油ベースの中華風の味付けでした。しょっぱさの中に酸味が効いていたので好みが分かれる味です。料理の味付けとして「ポン酢」が好きな方は美味しく感じると思われます。そうでないとスープにしては酸味が強くなんとなくツーンと感じました。あくまでも個人的なスープの好みの問題で、全体的には評判の良い味付けです。
おわりに
レトルトパックになっていて比較的長期の保存が可能なので、いざというときの備蓄にも向いています。普段はあまり食べる機会のないふかひれを温めるだけの手軽さで食べられたことは良かったです。