昔懐かしいカレー風味の駄菓子!全珍「やわらか~い串カツ」を食べてみました。
はい、皆さんこんにちは。いんたらくとです。
全珍 やわらか~い串カツ
この記事では全珍のやわらか~い串カツをご紹介します。
全珍は、「いかフライ」シリーズ、「串かつ」シリーズ、「うまいいか天」など、1975年設立以来一貫して揚げ物製品を中心に生産・販売している会社です。
http://www.natori.co.jp/corporate/group.html
全珍はおつまみの珍味や水産加工品で有名ななとりのグループ企業で、広島県に本社がある駄菓子の串カツを始めとした揚げ物を製造している会社です。
この記事では催事売り場で販売されていた「リパッケージ品」の写真を使用しているので正規のパッケージとは違います。もともと駄菓子屋ではプラスティック製のケースに入った状態で店頭に並べられていて、1本ずつ販売されていました。そんな駄菓子屋も姿を見かけなくなり、今ではインターネット通販を中心に33本入りのケースごと販売されていることが多いようです。
串まで衣つき!
串まで衣がついています。串カツの串に衣がついていたら食べやすさは大幅に減ってしまいます。駄菓子の串カツは魚介シートを台にしてたっぷりとつけられた衣を食べるお菓子なので、串まで衣がついているというのは駄菓子屋に通った子どもたちには喜ばれたのではないかと思います。今でも子ども心を忘れていない大人たちには評判がいいのでしょうか。
串まで衣がついているというのが。やわらか~い串カツは昔からの連綿と続いてきた駄菓子ですが、最近ではタッチパネルで操作する電子機器が増えているので、もしリニューアル案を提案するならまずは串に衣がつかないようにすると思います。
薄っすらとカレー風味
魚介シートに串と衣をつけて揚げた商品です。魚介シートはあくまでも衣をつけるための台として使われています。サクサクの衣に薄っすらとカレーの風味がする魚介シートの組み合わせで、なんとなく癖になる味付けでした。カレー味のバランスや歯ごたえを総合すると個人的には菓道のビックカツの方が好みですが、全珍のやわらか~い串カツのほうがあっさりとしているので、こちらのほうが味としての食べやすさは万人受けするのかなと思いました。
おわりに
昔ながらの駄菓子を食べてみました。駄菓子屋が衰退した今でもしっかりと残り続けているということがこの味を支持しているという証拠でしょう。駄菓子なので保存性も高めで、お酒のお供にもおすすめです!