日本・タイ修好130周年記念&日本・マレーシア外交樹立60周年記念で実施されたのタイ・マレーシアフェアを訪問しました。
はい、みなさんこんにちは。いんたらくとです。
東京国際空港ターミナル タイ・マレーシアフェア
2017年は日本・タイ修好130周年記念&日本・マレーシア外交樹立60周年記念の年です。羽田空港国際線ターミナルからも行くことが出来るタイとマレーシアに焦点を当てたイベントが2017年10月7日~8日にて開催されていました。今回の目玉はタイ国際航空で行くタイもしくは、エアアジアXで行くマレーシアの往復航空券が当たる抽選会です。会場で配布されているパンフレットに応募用のQRコードから応募します。
ムカール・ブダヤ民族舞踊団による踊り
タイムスケジュールを見てみるとステージイベントが始まるようです。マレーシアの『ムカール・ブダヤ民族舞踊団』による民族舞踊の披露が始まりました。
1『歓迎の踊り』
2『シラット』
シラットという東南アジアを中心に広まっている武術をモチーフにした踊りでした。
3『ソンケット』
踊っている最中に布を折って、ホテルで見かけるような飾りナプキンを完成する踊りでした。
MC 『マレーシアでおすすめの場所』
→おすすめの場所はマラッカだそうです。
4『ジョゲ』
前後の動きのあるテンポの良い踊りでした。
5『ディキールプトゥリ』
ピタゴラスイッチという番組のアルゴリズム体操のような踊りでした。
6『マレーシア トゥルーリーエイジア』
蝶が舞っているような踊りでした。
エアアジアブース
エアアジアは深夜に羽田からマレーシアへのフライトがあります。
エアアジアの予約サイトの会員登録をすると抽選でエアアジアグッズがプレゼントされます!
すでに多くの人たちによって抽選券が引かれていたので、なんと箱の中には最後の1枚だけとなっていました!抽選と言っても最後の1枚では他に選択肢はありません。あたりかはずれかはわかりませんが、とにかく最後の1枚を引くことにしました。
くじ引きの結果は、エアアジアの機内販売品でもある『KIDS FUN BAG』でした。フルサービスキャリアでは子ども連れの場合に無料で提供される事もありますが、エアアジアはLCCなのでそういった追加サービスは基本的に有料となっています。KIDS FUN BAGの中にはシールや塗り絵キットが入っていて、長い時間の搭乗でも子どもが楽しめるようになっています。旧関連航空会社のエアアジア・ジャパン(現バニラエア)に搭乗した事がありますが、機内販売は他社と比べても相応で手頃な価格でした。小さい子ども連れで利用する際に記念で購入するのも良いかもしれません。
参考 https://www.airasia.com/my/en/inflight-comforts/ak-merchandise-menu.page
マレーシアの影絵 ワヤン・クリ
インドネシアのジャワ島やバリ島で行われる、人形を用いた伝統的な影絵芝居、またそれに使われる操り人形のことである。人形を操る人をダランと呼ぶ。芝居はヒンドゥー寺院での祭りなどで行われ、インドの古代叙事詩『マハーバーラタ』や『ラーマーヤナ』などが主な演目である。10世紀には既に演じられていたことが記録されている。ワヤン(Wayang)は影を、クリ(Kulit)は皮を意味する。
出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AF%E3%83%A4%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%AF%E3%83%AA
伝統的な影絵の展示がありました。今回は展示されているもので『影絵のショー』が披露されるものではありません。動きがある状態ではありませんがとても細かく作り込まれた影絵用の人形をじっくりと見ることが出来ました。インドネシアの伝統芸能に関するイベントで動いている影絵を実際に見たこともあります。
左がスリ・ラマで、右がシティ・デウィという名前だそうです。
トゥクトゥクが空港ターミナルに登場
タイといえば、三輪自動車のトゥクトゥクです。もともと日本のミゼットをタイに輸出したことが普及のきっかけだったそうです。また、日本での生産が終了して、修理部品の入手が困難になると、修理工や職人がタイ風に改造して特徴のある車体になったそうです。今回の展示では後部座席に乗り込んで記念撮影ができるようになっていました。
購入特典のワークショップ
当日に館内で税込1000円以上購入するとワークショップに参加できます。マレーシアの国花のハイビスカスをイメージした大きな花飾りを作ったり、タイのコムローイ祭りというランタンを空に飛ばすお祭りをモチーフにした卓上ランタンを作ることができます。
また、館内で税込2000円以上購入するとタイの古式マッサージが受けられます。これから旅行に行く人も空港に遊びに来た人も古式マッサージを受けられるといのはとっても素晴らしいキャンペーンです。
おわりに
instagramで実施されていたフォトコンテストの決勝が行われていました。イベントに参加している人たちも投票に参加することが出来ます。個人的にはモン・サン・ミッシェルとウユニ塩湖の写真が一騎打ちの様子でした。どの写真も綺麗で良かったのですが、最終結果もおそらく2つのうちのどちらかになるのではないかと思います。
タイやマレーシアは過去の出来事からも日本とつながりの強い国々です。最近の世界情勢を見るにこれからもいろいろな困難が訪れるかもしれませんが、両国ともに友好関係を続けて行けると良いなと思います。