座り仕事で運動不足に悩む社会人。ストレス解消に運動が良いと言われても何をすべきか。
今回はテニスブログを運営されている社会人のジロギン氏に趣味のテニスについて寄稿して頂きました。
目次
私の名前はジロギン。
ジロギン(@akiramenaiuta)と申します!普段はWebライターのアルバイトをしながらブログを書いています。2016年の1月からブログを運営スタート。
現在では漫画考察をしているブログ「私の名前はジロギン。」と、趣味でやっているテニスの活動を綴ったブログ「テニスのジロギン。」の2つを運営しています。
ハマっている趣味はテニス
私は今、趣味としてテニスにハマっています!週1回テニススクールに通って1時間半くらい練習しています。スクールでは基本的なショットの打ち方から、レッスン生同士の試合形式まで行います。
あの頃の感動をもう一度
私はテニスを小学校高学年〜高校まで約8年間やっていました。スクールに通っていた期間もありますが、主に部活動でバリバリやってました。
ただ、大学に入ってからはやめてしまったのでそれから7年くらいはラケットすら握っていませんでした。
テニスをやっていた時期は、テニスに恋してたんじゃないかってくらいテニスが大好きで、毎日練習・・・。いや週6ですね、週6で練習していました。
ですので再度始めた今も、当時を思い出しながらテニスにハマっています。
テニスって楽しいの?
楽しい(笑)
とても楽しいです。ボールを打ってスッキリするという楽しみ方もあります。ただ、私としては、練習の中で「勝負」ができるのがいいなと思っています。
1週間、ただ仕事をして毎日を過ごすというのは起伏がなく、やる気もなくなってきちゃいますよね。でも、テニスで「勝負する」という日が1日でもあると、少なからず闘争心が湧いてきます!するとその気分の高まりのまま1週間を過ごすことができるので、普段の生活も活気が出てくるんですよ!
テニスが楽しいことはもちろん、毎日を過ごす気分も楽しくなります!
なぜテニスがおすすめなのか
- 最低1人から始められる
- プレーに必要な道具が多くない
- 2人いればシングル対戦ができる
- そもそも”チームスポーツ”ではないため人間関係のハードルが低い
- スクールやサークルがたくさんあるので取り掛かりやすい
友達がいないから・・・テニスは2人いれば試合ができますし、壁打ちなら1人でもできます。
テニスは友達がいなくてもできるスポーツなので・・・始めやすいんですよ!誰でも!
野球やサッカーは自分のチームを作るために9人、11人集めなければなりませんからね、友達がたくさんいないと難しいです。確かにすでに出来上がっているチームに入れば人数は集まりますが、自分以外の輪ができているグループに入って、しかも一緒にスポーツをするのって、ちょっと気まずいですよね。人間関係のハードルの低さがテニスの良さでもあります。
さらにテニスはスクールがいたるところにあるので、習い事として始めやすいです。社会人サークルもたくさんあり、ネットで調べるとたくさん見つかります。一人で始められて、教えてくれる環境もあって・・・というスポーツは限られてくると思います。その中でもテニスは過去にやっていたこともあるので、また始めようと思いました。
社会人でもテニスはできる?
社会人で仕事をしていながらでもテニスはできます!・・・と言い切ってしまいたいところなのですが、こればかりは働いている時間によります。
平日が無理でも大丈夫?
私の仕事は週5日ありますが、基本的に毎日18時に仕事が終わります。そのあとからテニススクールに行っています。
もしかすると18時に帰れるというのは比較的早い方。平日にテニスをするのであれば、仕事が早く終わる人でなければ、時間的にも体力的にも難しいと思います。
そのため、社会人でテニスをしている人の多くは土日など休日を利用しています。スクールやサークルなどは土日もやっているので、休日に合わせてテニスをするのがおすすめです。まぁどんな趣味をやるにしても時間が取れるのって休日くらいでしょうから、その点はテニスでも他の趣味でも同じですね。
平日が無理でも大丈夫?
大丈夫だ、問題ない
テニスはとても疲れる?
働きながらテニスするというのは体に負担がかかって疲れそうですよね?
これが意外にそうでもないんです!
むしろ週1回くらいの運動だったら、疲れても回復する時間はあるでしょうし、運動した方が断然健康的です!ダイエットにも、運動不足解消にもなります。
あとテニスをして疲れるとよく眠れます。グッスリです。疲れていても熟睡できれば翌朝の頭のすっきり感や体の軽さが全然違います!
仕事で忙しいとは思いますが、運動する時間があると、仕事に心も体も削られることなく生活できますよ!
テニスはとても疲れる?
意外にそうでもないんです!
年齢的に難しいのでは?
年を重ねるほど、どんどん体力が落ちてきます。私も20代ではありますが、学生の時と比べるとだいぶ体力は落ちました。そうなると、年齢的に難しいのではないかと心配される方もいるでしょう。
でも週1回だったらテニスをしても全然体力は保ちます。私が20代だからというわけではなく、私が通うスクールには40代、50代の人の方が多いくらいです。中には70代くらいでやっている人もいますよ!
テニスは生涯スポーツともされていて、年を取ってもできるスポーツです。公式戦でバリバリ試合をするのは厳しくても、趣味として体に無理のない範囲でも十分楽しめるのです。
年齢的に難しいのでは?
20代、40~50代、70代まで大丈夫
テニスをする場所
手っ取り早くテニスするためには、私のようにスクールに通うか、社会人テニスサークルに入るのがいいと思います。テニスコートや備品、テニスをする仲間、指導者が揃っているので、入会すればすぐにテニスができるからです。
スクールに通っている私の場合は月4回のレッスンで1万5000円を支払っています。社会人サークルだと安めで月3000〜5000円くらいのようですが、サークルはあくまでアマチュアの人たちがテニスを楽しむ環境です。スクールはコーチがいて教えてくれ、サークルはそうではないという環境という違いがあるので、ご自身の考えにあった環境を選ぶと良いです。
ちなみに、家族や友達などにテニスをする人がいるなら、コートをレンタルすることで1回数百円でテニスができます。
私にそんな人は・・・!?
一緒にテニスしてくれる人、絶賛大募集中です!
テニスに必要な道具
テニスを始めるためには、いくつか専用の道具を揃える必要があります。ここからはテニスに使う道具を紹介します。
ラケット
やはりテニスを始める上でラケットは欠かせませんね!
自分にとっての「剣」みたいなものです。
ラケットの価格はだいたい2〜3万円ほどするので、少しお高いです。ですが、週1回の練習なら1本あれば十分ですし、通常の使用では壊れて買い換えるようなこともほとんどないと思います。
初期投資としてお金がかかってしまいますが、ラケットは1度買えば何度も使えます。スクールなどではラケットをレンタルできるのですが、性能やガットの種類などによって打ち心地が全く違うので、「自分のラケット」を買った方が楽しめます。
テニスウェア
テニスには試合で着るためのテニスウェアというものがあります。えりがついた服です。公式の試合だとテニスウェアを着なければならない場合が多いですが、練習するだけなら普通の運動着でも問題ありません。
これもテニスウェアなのですが、私は練習着として使っています。こういう「僕はテニス大好きっ子です」感全開のウェアも売っていて、着ると普段より気合が入りますよ。
テニスシューズ
テニスには専用のシューズもあります!いろいろ買うものが多く出費がかさみますね(泣)
ウェアと違って、テニスシューズは買った方がいいです。テニスコートによって走りやすさが変わるので、コートにあったシューズが必要になります。適切なシューズを使用しないと引っかかって転んでしまうことがあるので、テニスシューズ以外でテニスをするのは結構危険なんですよ。
テニスボール
最後はボールです!ボールがなければテニスはできません!スクールやサークルなどに入れば自分でボールを持っておく必要もないですが、自主的に練習したり、友達とテニスをする時には必要になります。
そんなに高くないので一緒に揃えておきましょう!4個入り数百円で売ってます。
(2024/11/21 04:40:39時点 Amazon調べ-詳細)
趣味を続けるために大切なこと
趣味として何か始めるにしても、よっぽど好きなことでないと、仕事や家事、遊びなどの忙しさから、後回しにしてしまい、気がついたら何ヶ月もお休みしたままなんてこともありえます。
趣味を続けるためには目標を決めると良いです。趣味を続けた結果どうなりたいのか、何を達成したいのかを考えてみましょう。
私の場合は、
- テニスを楽しむこと
- ブログを使ってテニスが好きな方とつながること
- 今後試合に出て勝ちたい
という目標があります。
これが自分のモチベーションになっています。テニスに限らず目標があると、忙しくても趣味を続けることができると思います!
今回はテニスをおすすめしましたが、正直、新しいことに挑戦するだけでなく、昔やっていたことをもう一度やってみるのもいいと思います。昔やっていたことなら、またすぐコツもつかめるはずです。趣味もうまくいった方が続きやすいのは間違いないですので。
私のテニスはこのパターンです。でも今はテニスのブログも書きながらやっていて、ブログを読んでくれる人もいるので、学生の頃とは全く感覚が違います。過去に取り組んでいたことでも、改めて今やってみると違った価値観を与えてくれますよ!
以上、私の趣味のテニスと、趣味を続けるためのモチベーションの保ち方などについてお話しさせていただきました!
というわけで今回は寄稿記事でした。ジロギンさんありがとうございました。
この記事を書いた人
ジロギン。
漫画考察ブログ「私の名前はジロギン。」と趣味のテニスブログ「テニスのジロギン。」の2つを運営している社会人ライター。実は仕事でもライターをしている。