まるで旧型ゲーム機のようなキーホルダー!任天堂「コントローラーボタンコレクション」を引いてみた
はい、皆さんこんにちは。日常生活が楽しくなる情報をお伝えすることを心がけている、旅する写真家のいんたらくとです。
Nintendo Check In 成田国際空港
成田空港第1ターミナルにある任天堂直営のNintendo Check Inを訪れました。Nintendo Check Inは空港に設置された発売中のゲームを試遊することができる空間です。ニンテンドーストアの『試遊コーナー』をクローズアップした場所と言えば分かりやすいかもしれません。ニンテンドーストアのような限定品はありませんが、前後の移動のちょっとした空き時間にゲームの体験をすることができます。
コントローラーボタンコレクション
訪れたときはニンテンドーストア限定の『コントローラーボタンコレクション』ガチャも設置されていました。第1弾は2021年9月10日、第2弾は2024年7月23日に販売が開始された歴代任天堂ゲーム機のコントローラーを模したキーホルダーとなっています。
第1弾は、ファミリーコンピュータと海外版のファミコンであるNintendo Entertainment Systemのコントローラーボタンのキーホルダーが入っています。電子ゲームの時代を築いたファミリーコンピュータのコントローラーです。十字キーのほか、ボタンもABの2つしかありません。
第2弾は、スーパーファミコン、64、ゲームキューブのコントローラーが入っています。今でも通用するような名作ゲームはスーパーファミコンの時代に多く登場しています。第2弾のものは現在も使われているABXYという4ボタン式になっていからのコントローラーです。
ガチャの結果
訪れたときに新しく登場した『コントローラーボタンコレクション(第2弾)』を引いてみた結果、スーパーファミコンの海外版に相当する『Super Nintendo Entertainment System』のコントローラーが当たりました。個人的には元祖とも言うべきスーパーファミコンの4色ボタンのものが狙いだったので、ある意味で色違いと考えればガチャにしては良い結果だったかなと思います。
内部の物理的な機構はなんと本物とほぼ同等のものが使われているそうです。サイズも仕組みも同じなので、当然ながら押し心地や操作感は本物と瓜二つの存在となっています。見た目だけならこれまでもガチャとして登場していたので驚きませんが、操作感もまるで本物というのはとても驚きです。あまりの押し心地の良さにいつまでも押したくなってしまいます。
ゲーム試遊コーナー
試遊用のゲームが空いていたこともあり、せっかくなので試遊してみました。所持していないタイトルのゲームをいきなり購入するには意外とハードルが高いので、試遊の機会というものはやはり大切だなと思います。楽しければ「欲しい」という気分になります。こういった場はこれからも続いてほしいなと感じました。
おわりに
多くの人が足を止めて記念撮影をしたり、ゲームの試遊をしたりで足を止めていました。スーパーマリオシリーズを筆頭に任天堂のゲームやキャラクターは、世界中で愛されています。ゲーム機を持っていなくても存在は知っているという人も多いのかなと思います。移動の途中にこういった場があって楽しめるというのはとても素晴らしい取り組みです。成田空港を訪れた際にはぜひ試遊に訪れてみてください。