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シリコンスプレーでゲーム用コントローラーの摩擦による異音を直す!

ゲームで使うコントローラーのギコギコという摩擦による異音をシリコンスプレーで直してみました。

はい、皆さんこんにちは。いんたらくとです。

 

ゲームコントローラー

スマホゲームが大人気ながらも、相変わらずコントローラーを使ってゲームをしています!スマホが普及し始めた時は、いよいよ家庭用ゲーム機も終了かと危機を感じたのですが、そういう事にはならなそうです。というのも、スマホゲームにはもちろん楽しいアプリもあるものの、ゲームボリュームやハードの制約が原因か、いまいち「遊んだ感」が得られなかったからです。(ストーリーは完全移植でも)

 

Photo by Xbox One ワイヤレス コントローラー

 

据え置きゲーム機やPCゲームで使用されるコントローラーには、幾つか種類がありますが、私の所有しているものは写真の通り「Xbox One コントローラー」です。メインPCを新調したときに、Microsoft Flight Simulatorというシミュレーションゲームをプレイするために購入しました。Microsoft Flight Simulatorはアメリカの同時多発テロ事件で犯人グループが旅客機の操縦トレーニングに使用したとも言われているリアリティのあふれるシュミレーションゲームです。それから、ブログでも取り上げた「レインボーシックスシージ」などで使用していました。

 

 

摩擦による異音

そのコントローラーですが、最近は本体上部の右トリガーの「RTボタン」から異音がするようになっていました。音の具合から摩擦による異音であることは疑いようもありません。ギギギーッという不快な音がトリガーを引くたびに鳴っていました。

 

操作には問題ありませんが、とにかくうるさいのです。3回トリガーを引いたらギギギーッギギギーッギギギーッと鳴っていました。

 

クレ5-56は使用禁止!

手元には「クレ5-56」がありましたが、プラスチック製品への使用は良くないということだたので、Amazonでも気軽に買えるシリコンスプレーを購入してきました。正確には、シリコン”ルブ”スプレーを購入してきました。詳しくは以下の記事に記載しています。

 

クレ5-56の使用は禁止です。シリコンスプレーを必ず用意してください。

 

 

異音を直す手順!

直すと言っても難しいことはありません。ただ、シリコンスプレーで摩擦が発生していると思われる箇所に噴き付けるだけです。写真は撮らなかったので文章で説明します。

 

手順1
感電対策
 ケーブルや電池をを外したり、電源を切って感電や発火が起きないようにします。
手順2
バネを確認
トリガーを押しっぱなしにして、シリコンスプレーのノズルが入るように隙間を開けます。(Xbox Oneコントローラーの場合は、奥にバネが見えます)
手順3
狙い撃ち
ジョイント部に向けてスプレーを数回に分けて少しずつ噴き付けます。(音がしなくなるまで繰り返します)

 

Xbox OneコントローラーのRTボタンの摩擦が起きる部分は、(トリガーを押しっぱなしにしていると見える)バネの両端にあります。何回かに分けて少しずつ少しずつ噴霧するのがコツです。内部は空間でつながっているので、上部のキーの隙間からシリコンオイルがはみ出してきますが、ティッシュペーパーで拭き取れば問題ありません。

 

もともとの問題であった異音は解決したので良かったですが、噴霧しすぎると拭き取るのが面倒だという点が良くなかったです・・・。

 

調べてみると、噴霧しすぎると電気的な接点に支障が出る可能性があると書かれているサイトもありました。個人的には異音がしている時点ですでに「故障」と同等の扱いだったので、迷わずに噴霧しました。

 

おわりに

もし、コントローラーの異音に悩まされているなら、直らなかったときには新しいものを購入するつもりでこの方法を試してみる価値はあると思います。シリコンスプレーはあらゆる場所で活用できるので、1本は常備すると便利です。むしろ、たった数百円で解決できるかもしれないとしたら、試してみないのは損ではないでしょうか。

 

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