保証切れで約2000円!スティックが勝手に動くJoy-Conを任天堂の修理に出す
はい、皆さんこんにちは。いんたらくとです。
スティックが勝手に動くJoy-Con
Switch発売当初より壊れやすいという評判が立っていたJoy-Conですが、評判通りにあっという間に壊れてしまいました。普段はプロコンを使っていたのでJoy-Conの使用頻度はあまり多くありません。使用感のないJoy-Conがその証拠です。持ち運びの際にプロコンの代わりとして使っていたら故障に遭遇しました。
どういう訳かJoy-Con(L)のスティックが常時入力した状態になってしまい勝手にゲーム内でキャラクターが勝手に前進してしまう他、設定画面等では勝手にスクロールが進んでしまい項目選択することができなくなってしまいました。
スティック補正を行っても中心に戻らなくなっていたので埒が明かず仕方がないので修理に出すことにしました。
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オンライン受付後に梱包して送付
任天堂の公式サイトに修理のオンライン受付フォームがあるので、必要事項を入力して修理伝票を作成します。作成した修理伝票を印刷して、修理に出すJoy-Conと共にプチプチに包んで宅配便で任天堂の修理センターに送付しました。
注意事項としては宅配便で送る事が条件です。宅配便以外の配送手段で送ると受取拒否されて返送されてくることもあるようです。説明書きによると輸送による故障は保証対象外なので、すべての故障に関して全額有償での修理となる恐れがあるようです。ちなみに、Joy-Conは小さめなので宅急便コンパクトの箱に収まるので、ちょっとお得に送ることができます。
修理日数は約2週間
日時 | 内容 |
2019年5月29日(金) | オンライン受付 |
2019年5月30日(土) | 宅急便コンパクト集荷 |
2019年6月09日(日) | 修理センター受付 |
– | 修理費の見積もり(自動進行) |
2019年6月12日(土) | 修理センター出荷 |
2019年6月13日(土) | 修理完了品受領 |
送付した日を1日目として約2週間で手元に戻って来ました。修理費の見積もりは「修理費が一定額未満なら連絡不要」という項目を選択していたので自動進行となっています。金額が設定よりも高くなる場合と要見積もりを選択した場合は確認待ちが追加で発生します。特に問題なければ自動的に進行する「連絡不要」を選択すると待ち時間が無くなるのでおすすめです。
保証切れで修理費は約2000円
勝手に前進してしまう原因としてはJoy-Con(L)のアナログスティックの故障でした。補正で直せなかったのも物理故障なら当然です。Joy-Conは左右の両方とも送付したのですが、Joy-Con(R)に関しては異常なしで戻ってきました。
Joy-Con(L)のアナログスティック交換と技術料を合わせて、修理費は約2090円でした。WEBから修理申し込みを行うと100円引きになります。
保証期間が過ぎていたので有償修理でしたが、保証期間内なら無償修理の対象になるようです。同じような現象が起きている方で保証期間がギリギリの場合は速やかに修理に出すことをおすすめします。なお、修理完了から3ヶ月以内に同じ故障が発生した場合は無償で再修理を受けることができます。
おわりに
普段は基本的にプロコンで操作していたので、Joy-Conで操作するのはせいぜい数百回にも満たないほどでした。Joy-Conは壊れやすいという噂はそんな任天堂のゲームが簡単に壊れるのかと半信半疑でしたが、確かにこの使用頻度で故障してしまうことがあるのは欠陥品と言われても致し方ないのではと思います。
使用回数が少ないとはいえ保証期間が切れた事による有償修理は仕方がないのですが、あまりにもあっけなく故障してしまったので、もう少し頑丈に作って欲しいとは思いました。
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