夏の京都で暑かったのですが、真宗大谷派の総本山「東本願寺」と義経弁慶が決戦した「五条大橋」を訪れました。
はい、皆さんこんにちは。いんたらくとです。
京都駅からスタート
お昼すぎの時間に京都駅へとやってきました。今回は別の用事で訪れたついでに京都の街をぶらぶらとすることになりました。貴重品以外の観光に必要のない荷物は京都駅の電子ロッカーに預けているのでとても身軽です。
京都駅に隣接しているホテルグランヴィア京都の窓ガラスに反射して、京都タワーが映り込んでいました。京都タワーは灯台の形をイメージして1964年から営業している展望台です。
家康と関わりの深い東本願寺
東本願寺は浄土真宗大谷派の本山です。宗祖の親鸞を祀っている御影堂や、本尊の阿弥陀如来を祀っている阿弥陀堂などの建物があります。敷地は徳川家康が提供するなど、家康と関わりの深い寺院です。
駅からも歩いてすぐ、京都ヨドバシの裏側にある好立地のため、外国からの旅行者もちらほらと見かけました。
靴を脱いで上がれる
御影堂や阿弥陀堂は靴を脱いで上がれるようになっていました。内部は撮影禁止なので写真はありませんが、礼拝する人や内部の装飾を眺める人など様々な人がいました。
駅から徒歩約10分という至近距離にあるので、敷地からは京都タワーをばっちりと望むことができます。
京都三大門の一つ?
大きく立派な門で、京都三大門の1つとして数えられることもある御影堂門です。ちなみに、京都三大門で調べてみると、知恩院と南禅寺は確定なのですが、仁和寺と東本願寺はどちらも優劣つけがたいということで、資料によって三大とするものが異なりました。
弁慶と義経の決戦の地 五条大橋
夏の京都はとにかく暑いので撮影どころではなかったので写真は撮り損ねましたが五条大橋に来ています。山の麓に次の目的地である清水寺が見えました。
名探偵コナンの迷宮の十字路でも登場した五条大橋からの風景です。この五条大橋は義経と弁慶が戦った地としても有名で、この写真を撮影した場所と反対側に義経=牛若丸と弁慶の石像が建てられています。
清水寺へ向かう道
ちょっとした細い路地で撮影した土壁の平屋です。間もなく清水寺への参拝道に出られるはず・・・。
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