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1時間おきに気温や湿度と気圧を更新中!気象庁のアメダスを活用しよう

1時間おきに気温や湿度と気圧を更新中!気象庁のアメダスを活用してみよう!

はい、皆さんこんにちは。いんたらくとです。

 

1時間おきに更新中!

1時間おきに気温や湿度と気圧を更新中の便利なサイトをご存知でしょうか?さっさとネタばらししてしまうと「気象庁」というサイトです。

 

全国各地に設置された気象観測システム「アメダス」から送られてくる記録を1時間に1回更新しています。気象庁のサイトでは気象台や測候所で観測した気温や湿度というような気象情報をまとめて「アメダス」というページに纏めてあります。

 

各地域の主要な観測拠点である気象台および測候所・特別地域気象観測所にて計測された気温・湿度・降水量の他に気圧を確認することが出来ます。

 

アメダスの記録にアクセスしよう

GoogleやYahoo!などで「気象庁」と検索します。おそらく広告を除けば一番上に表示されていると思います。

 

気象庁

 

防災情報のページへ進む

ホーム画面です。ヘッダー画像の近くで、「ホーム」の隣に「防災情報」という項目があるのでクリックします。

 

「防災情報」のページには現在の気象情報や予報などへのリンクがずらりと並んでいます。

 

アメダス表形式を選択

今回はその中でも「気象に関する観測情報」内にある「アメダス(表形式)」を選択します。

 

地域 都府県・振興局
北海道 [宗谷・留萌] [上川] [オホーツク] [根室・釧路] [十勝] [石狩・後志] [渡島・檜山] [胆振] [日高] [空知]
東北 [青森] [岩手] [秋田] [宮城] [山形] [福島]
関東 [茨城] [栃木] [群馬] [埼玉] [千葉] [東京] [神奈川]
甲信 [山梨] [長野]
北陸 [新潟] [富山] [石川] [福井]
東海 [静岡] [愛知] [岐阜] [三重]
近畿 [滋賀] [京都] [大阪] [兵庫] [奈良] [和歌山]
中国 [島根] [鳥取] [岡山] [広島] [山口]
九州 [福岡] [佐賀] [長崎] [大分] [熊本] [宮崎] [鹿児島]
沖縄  [沖縄本島・大東島・宮古島・八重山]

※便宜上リンクを表示していますが参考程度にお使いください。

 

東京の場合

東京都の場合は、東京気象台を中心に、東京都に属する離島にて気温や湿度と気圧のデータが公開されています。

 

機械の故障がなければ、1時間に1回、24時間休まずに記録が更新され続けます。

 

観測データについて

気象庁の観測データは、地域全体としては正確なデータといえます。しかし、観測所から少し離れてしまうと微妙に変わってきます。

 

そんな時は温度計や湿度計や気圧計が役に立ちます。温度計や湿度計は100円均一ショップでも購入することができますが、残念ながら気圧計は販売されていません。

 

気圧計はAmazonで販売されていないわけではありませんが、気圧計は2000円からと少し値が張ります。天候の変わりやすい山間部などに滞在中で、常に気圧変化を気にしている場合は気圧計の購入を購入したほうが良いと思いますが、たまにということであれば無料で閲覧できる気象庁のサイトがおすすめです。

 

Wearher@Point 2.0のような持ち運び可能でスマートフォンと連携できるような装置もありますので、日常生活ではこういうタイプのほうが使い勝手が良いかもしれません。値段は3000円程度です。

 

 

おわりに

この記事では無料で全国の気温や湿度、気圧が公開されている便利なサイトを紹介しました。せっかく無料で公開されている観測データを利用しない手はありません。これで体調管理はばっちりしましょう!!

 

2 COMMENTS

アバター H_Na

記事を読ませていただきました。気象庁のデータは私もよく使っています。
ところで、(細かいところで恐縮ですが)気になる記述があったので、コメントさせていただきます。
>厳密にはアメダスは「降水量」を計測するための機械とその設備のことですが、
とありましたが、出典が明確でなければ、私が知る限りここの部分は削ったほうが良いかと思いました。
アメダスについて厳密な定義をしうるのは、気象庁と、関連する商標などを持っている企業だと思いますが、前者について、少なくとも気象庁では、Automated Meteorological Data Aquisition Systemの略で、降水量の計測機械だとは(現在も)説明していないようです。
理屈っぽくて申し訳ありませんが、木村耕三さん、清水逸郎さんらの命名時の考え(※)が、逆に誤解されて世に残るのは忍びないと思いコメントさせていただきました。差し出がましく恐縮ですが、よろしくお願いします。
※:下記URLの日本気象学会誌記事をご参照ください
https://www.metsoc.jp/tenki/pdf/1996/1996_10_0711.pdf

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いんたらくと

コメントありがとうございます。
ご指摘の通り、アメダスという名称に降水量のみに限定する意味合いはありませんでしたので修正いたしました。

全国約一三〇〇箇所の自動気象観測所から雨量の観測資料(うち約八四〇箇所からは気温・風・日照も)を集め、コンピューターで処理して各気象官署に配信する。(大辞林 第三版)

辞書では『雨量の観測資料』と記載されていたことから修正前の記述になったのですが、ご指摘の通りいわゆる公式に定義されたものではありませんでした。
よって当該の部分は修正削除しました。

ご指摘いただきありがとうございました。

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