さっぱり爽やかで程よい甘さ、マンナンライフの蒟蒻畑のピンクグレープフルーツ味をレビューします。
はい、皆さんこんにちは。いんたらくとです。
蒟蒻畑 ピンクグレープフルーツ
この記事ではマンナンライフの蒟蒻畑シリーズのピンクグレープフルーツ味をレビューします。蒟蒻畑シリーズには定番アイテムとして、グレープフルーツ味やアップル味も展開されています。数年前にはこんにゃくを使用したゼリー製品が窒息の恐れがあるという騒動から、シェア1位の蒟蒻畑が槍玉に挙げられ、販売停止に追い込まれたこともありました。そういうこともあり、特に商品名の知名度が高い商品なのではないかと思います。
群馬県特産
蒟蒻畑を製造している企業の「マンナンライフ」は群馬県の企業です。群馬県は2015年にはこんにゃく芋の生産量が堂々たる1位で、日本全国の92.2%を占めています。群馬県がダントツで1位ですが、2位が栃木で、3位が茨城と北関東勢でほぼ全国のこんにゃく芋を生産しています。
袋の表面に群馬県特産と書かれているのはそれが理由でした。てっきり、ピンクグレープフルーツが「群馬県特産なのか!?」と思いましたが、ピンクグレープフルーツは輸入品です。日本でもほんの少量が生産されているようですが、とってもレアものです。
- 中国
3,611千トン
45.7% - アメリカ合衆国
1,147千トン
14.5% - 南アフリカ共和国
416千トン
5.3%
2011年ピンクグレープフルーツの生産量と生産割合(Wikipedia)
今回の蒟蒻畑ピンクグレープフルーツ味の産地は記載がないので不明ですが、意外なことに、ピンクグレープフルーツの生産量1位は中国で世界の45.7%を占めていました。したがって、日本で流通しているピンクグレープフルーツもほとんどが中国産です。
甘すぎず苦すぎず
柑橘系のお菓子はバランスが難しく、甘すぎたり苦すぎたりということがありますが、このピンクグレープフルーツは甘すぎず苦すぎずでちょうど良い甘さでした。
ちょうど手元にあった同じく蒟蒻畑シリーズのぶどう味は果物感は少なめでグミのような風味でしたが、こちらのピンクグレープフルーツはさっぱりとしていて、より果物感が強く感じられました。本物の果物とは違って、苦味や渋味がないのが食べやすいです。
おわりに
蒟蒻畑シリーズでも特に美味しいと感じたのがこのピンクグレープフルーツ味でした。噂によるとパイナップル味も結構美味しいらしいので、見かけたら挑戦してみたいと思います。
さっぱりしているので、暑い夏に冷蔵庫でしっかり冷やして食べたら美味しいだろうなという印象を持ちました。期間限定がいつまでを指すのかわかりませんが、もし見かけたら備蓄しても良さそうです!