マカロンとは全くの別ものです。マカロンという名前を何故使ったのか分かりません。カバヤのサクサクなマカロンクッキーを食べてみました。
はい、皆さんこんにちは。いんたらくとです。
カバヤ サクッとマカロン
今回紹介するのはカバヤの「サクッとマカロン」です。マカロンと言うと色とりどりで間にクリームが入っているものを思い浮かべると思いますが、そちらが正式な”マカロン”です。この商品は、和風にアレンジされたマカロンの”まころん”です。決して偽物というわけではありませんが、期待はずれに感じてマイナスの感情を持ってしまう方もいるかもしれません。Amazonのレビューでは3/5と低めの評価になっていますが、そのレビューの中でも名前との乖離を指摘するコメントがありました。
以前に食べたメロンパンクッキーのほうが名前も味もそこそこ悪くなかったので、ちょっと期待して購入してみました。
24枚入り
アーモンド味とかカカオ味が全部で24枚入っています。各12枚ずつです。
アーモンド味
軽い食感のアーモンドまころんです。マカロンという名前のイメージからすると違和感の塊でしたが、まころんだまころんだと念じてから食べるとそんなに悪くないなあと感じました。クッキーというよりもなんだかシリアルバーという雰囲気です。
癖のないアーモンド味でした。アーモンド感を感じられ、香りに食感とお菓子としてはなかなか悪くありません。
カカオ味
ココア味やチョコレート味という名前ではなく、カカオ味でした。カカオ味ですが、あくまでもチョコレート味です。
こちらもシリアルバーのような食感でした。そして・・・癖のないチョコレート味でした。チョコレートクッキー軽量級としては悪くないのですが・・・。
すべて名前が悪い!
どちらも特筆すべき特徴があるお菓子ではありません。味も期待した以上のものではありません。
それも全て!!名前が悪いのではないかと思います。名前にはそれ相応の意味があるので、ジャンルとして確立している「マカロン」という名前で売り出したからには評価が下がるのは当然のことです。
他の名前で出したのなら、思い描いているマカロンとは違うという点でのマイナス評価がないので、もう少し人気になったのではないかと思います。製品としては悪くないのですが、ネーミングのところで躓いている珍しいお菓子だと思います。