こまつの杜で大きなダンプトラック930Eを見たあと金沢へ移動しました。
はい、皆さんこんにちは。いんたらくとです。
空港からJR小松駅へ
小松空港からJR小松駅へ移動してきました。駅前の生け垣には雪が薄っすらと積もっていました。駅前は除雪されていたので乾いた地面が見えていました。
駅までは路線バスで移動してきました。
駅の”コマツの杜”側には新幹線の駅ができると思われる工事現場がありました。この記事を投稿した時点で北陸新幹線は隣の金沢駅まで開通しています。
コマツの杜
超大型ダンプカー『KOMATSU 930E』が展示されていました。試乗日には運転席に座ることも可能だそうですが、訪れた際にはコマツの杜自体が休館日だったので、屋外の建機を見てきました。
いろいろな形の歴代ブルドーザーです。建機で有名なコマツはこの石川県が創業の地ということで、ふれあい施設が用意されているようです。
コマツの杜資料館の裏側です。開館日なら、内部も見学できたのですが・・・。
こちらは現行モデルのブルドーザーのようです。幼稚園くらいの子どもには楽しい空間に違いありません。
敷地内でひときわ目立つ大きな建物は、コマツのトレーニングセンター・研修所でした。
いざ兼六園へ
電車で小松駅から金沢駅へ移動しました。金沢駅からは兼六園直行や市内循環のワンコインバスが運行されているので、寒い中歩く必要はありません。
兼六園に到着しました。入園料は大人310円で、小人100円です。交通系ICカードだけでなくQUICK PayやiD、waonとnanacoに対応していて、さらに各種クレジットカードでの支払いも可能だったので、「進んでるなぁ」と思いました。
翠滝
写真の右側に写っているのが翠滝です。
水鉢も凍っているので使い物になりそうもありません。
雪の重みで木が倒れないようにロープで吊っています。冬限定の見どころです。
霞ヶ池
兼六園で最も有名な撮影スポットといっても過言ではない場所が、霞ヶ池の石橋です。滑り防止に藁マットが敷かれているので安心です。
池の周りを廻っていると写真映りの良い小島がありました。
展望台
高台になっているので、展望台からは市内を見渡すことができます。
日本武尊の銅像
日本武尊の銅像がありました。なかなかの大きさですが仏像ではなく神像です。
芭蕉の句碑
小山の上にある休憩所への階段の下に松尾芭蕉の俳句が彫られた石碑が建っていました。石碑は、苔むしていて読めませんでした。
成巽閣
成巽閣は1863年に建造された別荘で、当時の美術品や工芸品が展示されているそうでしたが、今回は入口から外観だけ眺めました。入場料は1000円で、内部は撮影禁止です。
梅林
船の形をした休憩所がありました。梅の花が咲く時期だと、周囲一体が梅林なのでさぞかしきれいなことでしょう。
ナンテンの木が実をつけていました。ナンテンは”難を転ずる”縁起の良い木だそうです。
誰かの雪だるま
ふと横を見ると道端に雪だるま4兄弟が居ました。なかなか良くできていると思いませんか??
一周して入園した入り口へと戻ってきました。
金沢城
平成13年に復元された菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓は、
文化5(1808)年の二の丸火災の後再建され、明治14(1881)年の火災で焼失したもので、
安政頃の景観を再現しました。
写真は金沢城の石垣です。平成13年(2001年)にいくつかの建物が再建されて、安政の頃の金沢城の景観と同様になっているそうです。
石川四高記念文化交流館
実際に学校として使用されていた赤レンガ造りの建物です。歴史を感じさせる旧石川四高の建物は、教育や文化などを展示する石川四高記念文化交流館として利用されています。
金沢の繁華街 香林坊
金沢の繁華街の香林坊は比較的規模の大きな商業ビルもありました。右のビルには東急ハンズも入っています。観光で訪れてもお店に困ることはなさそうです。
さて、金沢観光はまだまだ続きます。
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