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ヤマザキの”オレオ”キラー『Noir(ノアール)』が満を期して市場に登場

ヤマザキビスケットの”オレオ”キラークッキー『Noir(ノアール)』が満を期して市場に登場しました。

はい、皆さんこんにちは。いんたらくとです。

 

“オレオ”キラー Noir(ノアール)

ヤマザキビスケットが2017年12月に市場に投入したココアクッキーが『Noir(ノアール)』です。

 

オレオが中国産になってからこの時を待ち望んでいました。当時のニュースによると、競合製品となるオレオ類似品の製造販売に制限がかけられていたようですが、オレオ類似品が販売されているところを見るに、ついにその期間も終了したようです。

 

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イメージカラーは青から赤へ

オレオのブランドカラーは青でしたが、Noir(ノアール)は補色の赤でした。旧リッツのルヴァンは赤のままでしたがNoir(ノアール)の場合はオレオのあおから大きく変更されました。

 

新旧オレオの違い

日本におけるオレオはヤマザキナビスコによって作り上げられてきたという歴史がありますが、その背景を無視したナビスコの方針によって、あっけなく製造が終了してしまった旧オレオ。

 

【旧オレオ】
ビスケット:サクサク苦い / クリーム:甘め / 総評:苦さと甘さのコントラストが強い

【現オレオ】

ビスケット:サクサク軽い苦さ / クリーム:さっぱり / 総評:バランス型

https://rocketnews24.com/2017/11/30/984356/

いま販売されている現オレオは味も変更された中国産で、もはやオレオではありません。全体的に味が薄い、オレオのブランドだけの全く別製品です。Amazonのレビューでも星1.5と厳しい評価になっているのも納得です。

 

ブランドは決して味を保証するものではないということを思い知らされました。ブランドが良いからといって必ずしも良いものではない。

 

実食レビュー

色合いはオレオと変わりがありません。しかし、表面の模様は変更されていました。クッキー表面の模様は桜の花びらと周囲には月桂樹の葉だそうです。

 

ヤマザキナビスコの製造していた旧オレオと比較して、厚さは若干薄くなってザクザクという食感で、味はココア感が強めで甘さが控えめに感じました。比較的旧オレオに近い味がします。ああ、懐かしい。ただ、説明が難しいのですが全く同じというわけでは無いようです。

 

おわりに

私の知っている懐かしい味のオレオはNoir(ノアール)の方でした。これからはNoir(ノアール)を購入することにしましょうか。結構ひっそりと登場しましたが、このオレオ後継商品を待ち望んでいた人はそう少なくは無いはず。

 

せっかくなら、もっと盛大に華やかに登場しても良かったと思います。一部の大手ネットメディアを対象にサンプルを配布した程度では大した宣伝になりませんよ・・・。

 

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